うつわの旅はどこまでも
旅の途中で、遠くの丘の上に見えていたやきもの公園。
せっかくなので訪れてみる。そこに広がる風景に時代
を越えた窯の姿。うつわの旅はどこまでも。時を越え、
陶芸の世界を楽しもう。予定外も旅の楽しみの一つだ。
NAGASAKIフォトリップでも紹介されている。
やきもの公園で見た世界の窯。古代から近世の時代の
世界の窯は、本焼きできるように作られているという。
やきもの公園の名にふさわしい。場所と時代を越えて、
一同に集結した窯。窯好きの人にはたまらない空間だ。
これは中尾山のながせ陶房で出会った倒炎転式薪窯。
名はウロボロス。陶芸と釣りと音楽と、ダイナミック
すぎる移住者の長瀬さんにより中尾山には新しい風
が吹く。「ながさき移住倶楽部 新入部員募集」PR動画
が面白い。移住はさておき、わくわくするに違いない。
旅に出れば、いろんな風景と出会える。また、そこに
ある人々の生活を、ほんの少し垣間見ることもできる。
様々な文化にふれ、いろんなよいものにふれることで
自分の暮らし、日常の風景を別の角度から見てみたい。
そんなことに思いを馳せ、また自転車で次の目的地へ。
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