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東に阿蘇、西に有明海を望む地からの贈り物
昨年の夏、天吹酒造の夏色に味をしめ、
日本酒の楽しみに第一歩を踏み出した。
そのまろやかさに感動した思いを胸に、
次の一本を求めて、お得意様のサニーへ。
食については、とりあえずサニーである。
さすがに、とどろき酒店に及ばないが、
初心者の私にとっては、宝の山である。
やはり、九州のお酒を手にとってみる。
購入したのは、純米酒 瑞鷹という日本酒。
瑞鷹株式会社は、創業150年の蔵元である。
熊本平野の阿蘇山からの水が豊かな所にある。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74673361/picture_pc_ab0226337747621a42df860bb73e1083.jpeg?width=800)
そして、ついでにヒラメのお造りを頂く。
お皿に盛り変えるだけで、旨さ感が増す。
サニーとはいえ、気持ちは料亭である。
440円で、至福のひとときを満喫する。
甘みのある味わいが、すっきりめの瑞鷹に
ほどよく合って、お酒もぐいぐいと進む。
といってもお酒は強くないので一合程度に。
つかの間の至福でささやかな楽しみである。
![製品のご案内 - 瑞鷹株式会社](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74673495/picture_pc_a8009d2bbe81319253c3850eea72fae1.png?width=800)
※瑞鷹ホームページ参照
瑞鷹のHPより日本酒味わいマップを拝借。
こうしてみると、思いのほか濃醇側である。
スーパードライが体に行き渡り過ぎていて、
濃醇さに、まだ味覚が追いついていない。
こうして、日本酒との出会いを果たしてから
はや半年。めくるめく味わいと香りの応酬に、
日々のささやかな楽しみの一つとなっている。
甘いものから辛いものまで、味わうとどれも
それぞれに良さがある。さてさて次の一本へ。
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