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石橋文化センターから久留米駅へ

石橋文化センターは魅力的な場所だ。中に建てられて
いる久留米市美術館も再開に向けて動いている。園内
から久留米市立中央図書館も利用でき、カフェもある。
緑と水辺の豊かな所。今度は紅葉に合わせて訪れよう。

石橋文化センターを後にして、家路につこう。すぐ前の
昭和通りをまっすぐ進めば、JR久留米駅に辿りつく。


久留米はブリヂストンの創業の地
「世の人々の楽しみと幸福の為に」の思いが息づく場所
併設される石橋文化ホール。こちらは1963年に建てられた
COFFEE COUNTYの前をまた通る。次はコーヒーを頂こう
特徴的なデザインのオフィスビル。際立つ水平と垂直のライン
低層部の建物も水平ラインが強調されている
向かい側にはJUN。波佐見焼もある。雰囲気のよいお店
1994年に建てられた久留米市役所。ここも菊竹氏の設計だ
通りに面したオフィスビル。動きのあるカーテンウォール
駅前に建つマンション。多様な素材の組み合わせがある
同じ建物の昭和通り側。様々なデザインが散りばめられている
落ち着いた配色の垂直ラインがリズミカルに繰り返される
階段はブラックのルーバーで覆われる。リズミカルなデザイン
ようやく久留米駅に到着。夕日を浴びる独創的な駅のデザイン
久留米はゴム産業発祥の地。ムーンスターやブリヂストンも
直径約4mの世界最大級のタイヤ。街を象徴するオブジェだ
石川県の小松の杜で展示されているダンプ。これがその4m
石橋文化センターからJR久留米駅までまっすぐ進む


吉野ヶ里から久留米へ。弥生時代の風景が残る街から、
ゴム発祥の街まで、今日も様々なものに出会うことが
できた。吉野ヶ里歴史公園に広がる弥生時代の風景や、
楽しみにしていたハンバーグのお店の臨時休業日に、
久留米市美術館の周囲を取りかこむ想像以上の景色。
旅に想定外はつきものだ。行ってみないとわからない
こともある。予想を裏切られることも楽しんでいこう。


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