神が宿る島と呼ばれる場所へ
原の辻遺跡と一支国博物館で壱岐の歴史を味わうこと
ができた。日本と大陸の間に位置する壱岐は弥生時代
に海上交易で栄えた歴史を持つ。次に向かう内海湾は
一支国王都、原の辻を訪れる古代船が往来した玄関口。
遠くに海が見えてくる。下り坂を風を受け進んでいく。
壱岐島の観光PR動画の満潮時の様子はより神秘的だ
神様の住む島と呼ばれている壱岐には150を超える数
の神社が点在する。日本最古の歴史書とされる古事記。
その国生み神話の8つの島の内、5番目に生まれたの
が壱岐。古事記では天比登都柱(アメノヒトツバシラ)
とも呼ばれ「柱」の天地を結ぶ交通路という意味からも
壱岐島は天と地を繋ぐ架け橋の役割を担ったという。
島に点在する神社、気持ちよい海の風景、豊かな海の幸
を味わう旅。今回は泊まりの旅だ。宿を目指し進もう。
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