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バイオパークでゆったりと暮らす動物たち

長崎バイオパークは豊かな緑の中で、動物たちが憩う
場所。自然と一体となった園内をめぐる。のんびりと
暮らす動物たち。そこに流れるゆっくりとした時間。
植物の次は、動物たちのいる風景を振り返ってみる。

イメージキャラクターのカピタンの横を通り
緑に包まれた園内をぐるりと一周した
まずは池に建つ小屋にフサオマキザル
あじさいの咲く通路沿いにいるラマが
近づいてきた。歓迎してくれているのかな
おっとりとしたマーラともふれあう
フラワードームへ。インドオオコウモリははお昼寝中
緑の先にはベニコンゴウインコ
この島には何もいなさそうと思ったら
クロキツネザルは森の中
この森のどこかにいるらしい
今年の6月に生まれたビーバーの赤ちゃん
ビーバーはのんびりと泳いだり
岸に上ったり下りたりと自由に動き回る

こちらは1年前に生まれた赤ちゃんの様子

しばらく進むとフラミンゴの池
せっかくなので餌やりを。手のひらの餌も上手に食べる
柵もネットもない開放的な空間だ
森の中にはヒワコンゴウインコ
餌を待つミーアキャット。何頭かは放し飼いで自由に園内を
昨年に赤ちゃんが生まれたスナネコも
夜行性なのでお昼寝中
広場の横にはおっとりとしたシバヤギたち
見つめられて、つい見入ったり
ブラジルバクのエリアの先には
カピバラの池。フェンス扉をあけてお邪魔しよう
のんびりと過ごすカピバラたち
動きもゆっくりでおっとりとしていて
気持ちよさそうにゴロンと
すやすやと。安心して暮らしている様子だ
そして池にもカピバラ

カピバラ沼。こちらを見ればカピバラが好きになる

池の側にはエジプトガン。目のまわりがエジプトの雰囲気
アカハナグマの岩場を抜けて
コツメカワウソの池へ
餌を求めているのかな。立ち姿がかわいらしい
岩山の上にラマの姿
夏を前にすっきりとしたアルパカ
ハートの台の上にもシバヤギ
なんだかひかれる佇まい
アライグマものんびりと
元気そうに動きまわるレッサーパンダ
なんともかわいらしい表情だ
ダチョウとシマウマは相性がいいのかな
一年前に生まれたアミメキリンは大きくなって

生後5日でも体長2m。赤ちゃんとは思えないサイズ

次はリスザルの森へ。近づくと頭の上に
クロキツネザルは遠目に眺めよう
出口にはワオキツネザルも
くつろぐオオカンガルー。邪魔をしないように遠くから
仲良く餌を食べる二頭のカバ
こちらの島にはワオキツネザル
園内に放し飼いのインコたち
こちらはルリコンゴウインコ。とてもきれいな色
この坂を下ればスタート地点
フサオマキザルに別れをつげ、長崎バイオパークを後にしよう

飼育スタッフの目線の動画がおもしろい

中編も楽しい。動画を見て、また行きたくなる

那須どうぶつ王国との動画も。いつか訪れてみたい

長崎バイオパークは動物との距離が近い。柵が少ない
という開放感の中、動物たちが自由に暮らしている
雰囲気だ。園内を自由に移動するクロキツネザルたち。

大きなインコは外へも飛んでいけるが、そんなことは
しない。動物たちは欲求を満たされることにより、安心
して、のんびりとバイオパークで暮らしているという。

ここには、他の動物園にはない考え方と発想がある。
長崎バイオパークは開園から40年。日々アップされる
動画の数々。自然環境や動物、人間との関わりについて
模索しながら、新しい動物園の形へと向かっている。

もっとゆっくりしたかったが、帰りの電車の時間も気
にかかる。また、自転車に乗り早岐駅まで引き返そう。

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