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くらの細道を訪ねたい

九州の地酒をいろいろと楽しんでいる。
最近、出掛ける時にチェックする建物に
酒蔵が増えた。図書館とカフェと酒蔵。

酒蔵は、土日に閉まっていることが多いが、
立地を知ることで、お酒への親近感も増す。

博多デイトスにある住吉酒販で購入した
庭のうぐいす。山口酒造場のお酒である。
場所は久留米で目と鼻の先の位置にある。


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美しい名の日本酒。ラベルもかわいらしい。
春の訪れと情景が目に浮かぶようでもある。
口当たりはやさしくフルーティ―な味わい、
そして後味はふくよかでしっかりとしている。


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※合名会社 山口酒造場  HP参照

調べていると、庭のうぐいすの酒蔵開きが
4月の半ばに行われていた。気づくのが遅く、
残念なことに、イベントは終了していた。

又、くらの細道きっぷなるものが発売されて
いた。3つの酒造の共同のイベントである。

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★くらの細道の楽しみ方★
1.駅でくらの細道きっぷを買って行きたい酒蔵を目指す
2.酒蔵に着いたら、「飲みくらべおちょこ購入補助券」
  を提示して「飲みくらべおちょこ(200円)」を購入。
3.「飲みくらべおちょこ」でお酒が各蔵で2杯飲める。
   おちょこを片手に次の酒蔵を目指す。

参加蔵元は山口酒造場・山の壽酒造・みいの寿の3蔵。

※久留米観光コンベンション国際交流協会HPより参照


とても楽しそうなイベントである。青空の下ぶらぶらと
おちょこを握りしめて、酒造の雰囲気を味わいながら、
日本酒の飲み比べをして歩く。3蔵での合同というのが
魅力的である。来年まで首を長くして待つことにしよう

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