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島原の旅もそろそろ終わりへ

今回は島原を歩きで巡る旅。四明荘を後にし、いつも
のように、途中に気になる所に寄り道しつつも島原駅
へ向かう。最後によりたい所もある。そしてまた電車、
フェリー、電車を乗り継ぎ、博多への帰路へと向かう。


四明荘のすぐ側にしまばら湧水館。こちらも登録有形文化財
となればひとまず覗いてみる。玄関までの動線が心地よい
雰囲気のよい庭園と建物を横目に
建物の中へ。2021年にKoiカフェゆうすい館として
喫茶もできる店舗にリニューアルされている
せっかくなので島原名物のかんざらしを頂こう
賑わっていて、袴で町を楽しむ人たちも
ガラス戸の設けられた縁側からの風景もよい感じ
ガラス戸の上には何やら説明書きが
湧水館の七不思議。あと六つもあるとは

動画はまだカフェになる前のこと

しまばら湧水館を後にする。道沿いに咲く花や
店先の飾り付けなどに目を止めつつ
スナックが並ぶエリアを通り抜け
骨董店の佇まいにも足を止めながらも
もう一度、ギャラリー速魚川へと戻ってきた
ここはサヴィニャックに出会える所

旅の途中でサヴィニャックの作品も楽しんだ

もう一度その空間と作品を楽しみつつ
気になっていた島原ミルクセーキを頂いた
素敵な空間と楽しいサヴィニャックの作品たち
町をぐるりと巡り、また島原駅へ。島原鉄道には
楽しそうなグッズがいろいろとある。気になる赤パン2
赤パンツとは最初に乗った島原鉄道の車両の愛称

気になるものは調べてみる。大人用もあるとは

またいつか再訪の日を楽しみに、これでしまばらんともお別れ
島原鉄道の車両が到着。今度の車両にはキャラクターが
鯉駅長のさっちゃん。いろいろと楽しい島原鉄道に
乗り込んで、島原を後にしよう

十二分に島原の旅を楽しんだ。なんとなくイメージ
していた町並みや風景を、実際に体感し、ほんの少し
島原の町に近づけたと思う。そこでは、貴重な環境を
大切にして、あるものを生かした街づくりがされて
いると感じ、水の流れる町の風景にも心癒やされた。
さあ、島原鉄道の黄色い車両に揺られ、家路へつこう。




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