建物は異なる時をつむぐように
中川政七商店の空間を楽しんで
時間の流れの異なる建物で構成された中川政七商店。
次は茶論でひと休み。茶論の名は、栄西の「喫茶養生記」
から引用された 「以茶論美(茶を以て美を論ず)」を
由来とするという。その奥に広がる豊かな空間へ。
茶論は茶道文化への入り口に
美しいものに美意識を感じて
建物の奥には思いがけない空間が広がり、建物の細部
や設えを存分に楽しんだ。その時は、私一人で贅沢にも
貸切のような状態で、隅々まで目をやって。ゆっくりと
穏やか流れる時間を楽しんだ。そしてまた歩きの旅へ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?