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再び大阪中之島美術館へ

今年3月末の小雨の中、大阪中之島美術館を訪れた。
その時は展覧会は開催されておらず、ひっそりとした
雰囲気を楽しむことができた。今日は、うってかわって
気持ちのよい青空。緑は青々とし、美術館の建物の表情
も明るい。シップス・キャットの赤い体も輝いている。


青空の下、美術館の外壁は明るい雰囲気に
大阪中之島美術館のオリジナルフォント。Nが特徴的
ヤノベケンジ氏のシップス・キャットがお出迎え
シップス・キャットは美術館の守り神。表情も今日は晴れやか
振り返ると、ここに来るまでに通ったハービス大阪も見える
開館時間が近づいてきた。徐々に人が集まってくる
もう少し時間があるので美術館の周囲をぐるりと歩いてみる
南側には国立国際美術館と大阪市立科学館が建つ
風景を映すガラス沿いに進む。建物の回りの緑が気持ち良い
エントランスは道路より高い位置に。まずは階段を降りてみる
見上げると黒いキューブの外観が迫ってくるようだ
そろそろ開館の時間。向こうにNTTデータ堂島ビルも見える


建物内から中之島の風景を見渡す。緑の芝生が輝いている
アートのように並べられた椅子もあるが、今日は展覧会が目的
エスカレーターを上って展示フロアへ進む
遠くに特徴的のある彫刻作品が展示されているのが見える
今日は楽しみにしていた岡本太郎展だ
その前にもう少し建物を楽しもう。椅子の足はNがモチーフ
こちらのソファもNの文字がモチーフとなっている
そしてその奥に、ジャイアント・トらやんが現れる
空間を支配する大きさである。こちらもヤノベ氏の作品
さてそろそろ展覧会の会場を向かおう
展覧会は盛況の様子だ。期待を胸に進む
岡本太郎氏の燃えるような眼光に引き寄せられる

今日の目的は岡本太郎展。岡本太郎氏の作品のほぼ
すべてを所蔵する川崎市岡本太郎美術館と、岡本太郎
記念館が主催で開催され、過去最大規模のスケールで
大阪、東京、愛知を回る。岡本太郎の世界を楽しもう。

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