ドライな夜を楽しもう
ドライといっても、ジンでもベルモットでも、
マティーニでもなく、いつものスーパードライ。
たまにのどごしを味わいたくなるビールである。
しかし、そのいつものはずのスーパードライに変化
が訪れている。時代の流れにあわせてリニューアル。
辛口にわかりやすさが求められているのかもしれない。
お酒と美味しいおつまみで幸せな時間を満喫する。
その時間を味覚だけでなく、視覚でも楽しむべく、
最近、増えつつあるドライフラワーを並べてみる。
乾いた質感は、生花にはない空気感を纏っている。
ワレモコウとスカビオサは生花からドライフラワーに。
色と形の相性がよく、オブジェのようで気に入ってる。
ブルニアは南アフリカが原産で個性的な佇まい。
小さな勇気という花言葉もあるようで、心強い。
茶色や白の花芯が表情豊かなケープスノー ナチュラル。
淡い色合いも、たてがみのような花弁の存在感がある。
オクラのドライフラワーである。独特なシルエットは
現代アートのようでもある。作り出される影も面白い。
いろんな所へでかけると、見たこともないようなものに
出会う機会がある。特徴的なドライフラワーが面白い。
ドライフルーツをつまみにドライを味わい楽しむ夜。
何気なく覗いたお店でのうれしい出会いに乾杯である。
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