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玉名市の中心を目指して

あけましておめでとうございます。

昨年は、たくさんのスキやコメントを頂き、ありがとう
ございました。日々の喜びと継続の励みとなりました。
2023年も皆様にとって、良きお年となりますように。


さて2023年も昨年に続き、旅の記録を書いていこう。
そこで得た視点や気付きにより、少しずつでも自分
の表現の幅を広げたり、変化させていけたらと思う。

福岡県に来て今年の4月で丸2年。折り畳み自転車を
電車に乗せ、博多から日帰りで行ける所ヘ旅をした。
旅に出るほど、次はどこへと、旅への思いは募る。
九州は多様な海に囲まれた場所。その様々な海の表情
を楽しみ走る旅が気持ちよい。今年も旅を楽しもう。

そして玉名市の旅は続く。玉名天望館を後にして次は
2020年6月にオープンの玉名市民会館を目指し進む。
古いものから新しいものまで、気になる建物は目的地
の一つとなる。そして旅先で、偶然に出会う建物により
予定がずれる時に、旅の計画を柔軟に変化させていく。


公園の坂道を一気に下って  
また橋を渡る。看板の影がおもしろい
訪れたのは玉名市民会館
シャープな門型フレーム。角度の異なるガラスが反射する
建物の奥の部分は温かみのある色合い。前面がより際立つ
角度の違うガラスはさまざま表情を見せる


側面から見ると、タイルは奥まで続いている

近づいてみると、外壁タイルは面形状の違いと
焼き加減による色合いとの組み合わせ
市民会館なので内部に入ってみる
大ホールとマルチホールの二つのホール
ホワイエの壁に落ちる階段の影
その階段は開放感のある吹き抜けに面している

ホールの照明のコンセプトは音符のように浮遊する光

これを見れば玉名市民会館のことがよくわかる。


隣に建つのは2015年に建設された玉名市役所
いだてんの町でもある玉名市。町にはいだてんタクシーが走る
シンプルなデザイン。水平ラインが特徴的な建物
深い軒先が水平ラインを強調している
車寄せには大きなアルミの庇
向こうに見える市民会館。どちらも現代的デザインだ


隣の玉名市役所は予定外だが、迫力のあるデザインに
引かれて立ち寄った。シンプルでも軒先が深い建物は
見る角度により雰囲気が大きく変わる。引いてみたり
寄ってみたりが楽しい建物。次は玉名市民会館のすぐ
横の毛綱毅曠氏の設計の歴史博物館こころピアへ。

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