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旅は最後まで楽しもう

有田から波佐見、そしてまた有田へ。楽しい旅もいつか
は終りが来る。名残り惜しいけど、最後まで楽しもう。
いつものように寄り道しながら、有田駅へと向かう。

まずは歴史と文化の森公園へ。建物は炎の博記念堂
1996年の世界・炎の博覧会の際に整備された場所
このモニュメントは岡本太郎氏の遺作となった花炎
花炎の文字も岡本太郎氏ならではの表現だ

九州にある岡本太郎氏の作品は、これで二つ目だ。

スペシャルサンクスというサイトのとても貴重な資料

公園のWCのピクトはただものではない
もちろん、女性も男性にあわせたデザインだ
次は、せっかくなので柿右衛門窯元へ
展示場や参考館は17時まで。今日の行程を思うと仕方ない
名残おしいので、飾り窓でも見て帰ろう
こちらのWCのピクトはシンプルなもの
奥の古陶磁参考館へ。素敵なアプローチの空間と建物
池も緑も美しい。開館時にまたこよう
奥には茅葺きの建物が見える
美しい茅葺きの建物。敷地全体に凛とした空気が漂う
もう少し足を伸ばして乃利陶窯へ
こちらも次は時間をとって訪れよう。次は有田町がメインだ
最後はアリタセラへ。ここもせっかくなので風景だけでも
アリタセラは有田焼のショッピングリゾート
中央の通路をはさんで22店舗の陶磁器ショップが軒を連ねる
配置はこんな感じ。ホテル・レストランも入っている
arita huisがそのホテル・レストランだ
長いパイプの一輪挿しがおもしろい
電車の時間もせまっているので眺めるだけにしておこう
反対側にはホテルのエントランスがある
荒々しい砕石の雰囲気とシャープなシルバーの外観がかっこいい
隣には2016/というショップがある
ここは世界のデザイナーと共に立ち上げられたブランド
ショップの雰囲気もシンプルでセンスがよい
こちらはクーン・カープトというスイスのデザイナーの作品
電車に乗り遅れないように有田駅まで戻ってきた

有田と波佐見の旅もこれでお終い。ペダルを漕ぐごと
に移り変わる風景を楽しんだ。うつわの町から陶器の
里へ。そしてまた戻ってきた。調べずに訪れるので目的
の店が閉まっていることも多いが、別の出会いもある。
またいつか訪れよう。次は有田町をメインで計画的に。

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