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七尾湾を見下ろす丘に建つ美術館

石川県能登島ガラス美術館は1991年に本館、1998年
に新館が建てられた。ここも前回の玉名の旅で訪れた
玉名市立歴史博物館と同じ毛綱毅曠氏の設計である。

以前に、その美術館を訪れた時は雨だった。七尾湾に
面した小高い丘の上に建つ美術館。建物の回りの至る
所にガラスの屋外彫刻が展示され、建物の外も楽しい。

晴れていれば、建物の回りを散策し、海や雲や山並み、
ガラス彫刻が作る光と影の風景も楽しめたに違いない
と思う。またいつか石川県を訪れる際は訪れたい建物。

一度訪れた能登島ガラス美術館。再訪したい美術館のひとつ
七尾湾を見下ろす丘の上に建つ美術館。楽しそうな配置計画
デザインコンセプトは風水の思想や神様の姿など
独創的すぎるデザインが形となっている
今度はひとつひとつの形をしっかり見てみたい
建物配置は四神相応。建物配置に意味が込められている
これはずばり宇宙船の雰囲気
なぜこのような形になるのか本当に不思議
内部のインテリアも外観のイメージとつながる
木のパネルを組み合わせた不思議な形
建物は渡り廊下でつながっている
外部には、ガラスの屋外彫刻が点在している
七尾湾を見渡せる丘の上。すばらしいロケーションだ
そこにさまざまなガラス彫刻が設置されている。楽しい空間
ガラスの城のようなものもある
彫刻の規模も大きい。今度は外もゆっくり散策してみたい

国内初の公立ガラス美術館として建てられた。

独創的な建物配置。またいつか訪れよう。

能登島ガラス美術館には、楽しいと思えるポイント
が揃っている。建物の見応えと、ロケーションもよく、
敷地から海を眺めることができるのが素晴らしい。
また周囲に屋外彫刻が立ち並び、外部空間も楽しい。
石川県を訪れるのは、まだ先だが予定しておこう。 

北陸を訪れるなら、あわせてこちらも訪れたい。福井県
のESHIKOTO。2024年の北陸新幹線の開業にあわせ
宿泊施設も建設予定のようだ。いつかの旅行が楽しみ。

もしくは能登島ガラス美術館を越え、能登半島の先へ
足伸ばすか。旅を計画するのは楽しいひとときである。

隈研吾氏の設計の美術館。高知のゆすはらも気になる。

谷口吉生氏の設計の建物はどれも好きだ。

能登島ガラス美術館を訪れる際は、北陸を満喫したい。
富山ガラス美術館や谷口吉郎・吉生記念金沢建築館も
ぜひ訪れたい。こうして予定が詰め込まれていくのは
いつものこと。いつか訪れる日を楽しみにしておこう。


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