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村岡総本舗で小城ようかんを

ゆめぷらっと小城の案内所で、小城ようかんマップ
を頂いた。せっかくなので羊羹屋さんにも立ち寄ろう。
天山の麓への道沿いに、村岡総本舗というお店がある。
木造建築だが、正面には煉瓦とタイルを用いた洋風の
デザインが組み合わされ、特徴的な外観となっている。

洋風と和風が組み合わさった特徴のある外観
村岡総本舗は佐賀県遺産にも登録されている
すでに旅のコンパスはSとNに向いている
正面から見ても、洋風と和風の一体感がおもしろい
かなり年季の入った門をくぐり
路地のような空間へ。右手には資料館がある
見上げると窓には素敵な化粧格子
村岡総本舗は、日本遺産の構成文化財に認定された
包装紙の展示も。集めたくなるデザインだ

日本遺産のシュガーロードは街道の8つの市からなる

シベリアとはあんこをカステラで挟んだ「和洋折衷」のお菓子

八角形の包装箱は、角がとれてかわらしい雰囲気。

こちらの白い建物が昭和36年に増築された本店
腰壁には有田焼のタイル。窓の格子のデザインもよい

羊羹といっても小倉、紅煉(べにねり)、本煉(ほんねり)
きびざとう、抹茶、青えんどうなど、いろいろとある。
またカシューナッツ羊羹など、初めてみる商品もあり
興味深い。羊羹を満喫した後は、向かい側の神社へ。

須賀神社の本殿は、階段を上った先にある
下を流れる祇園川に映りこむ空の風景
狛犬の横を通り、鳥居をくぐる
山門をくぐって本殿を目指そう
階段を上ることには慣れてきた
ようやく頂上へ。拝殿横にも狛犬が設置されている
いろいろな姿形をした狛犬を見るのも楽しみのひとつに
階段を上りきった先の拝殿の佇まいに歴史を感じる
眼下には小城の街。橋の向こうにあるのが村岡総本舗

山の上の神社。階段の先に見える景色は気持ちがよい。

おみやげはシベリア。ロゴにも包装にも惹かれる
自転車の旅の途中、少しつぶれてしまったけど美味しく頂いた
帰省のお土産にカシューナッツ羊羹。こちらも素敵な包装だ
羊羹とカシューナッツが一体に。ナッツの食感と程よい甘さ


初めて訪れた小城の街を満喫した。旅にでれば様々な
ものに出会えるものだ。ゆめぷらっと小城の案内所で
フリーマガジンのSとNを頂いた。過去分も送料着払い
で送付頂けるという。まだまだ佐賀と長崎を楽しもう。


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