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ハービスOSAKAの外観を楽しもう

今回のお盆の帰省に合わせ梅田にやってきた。目的は
前回と同様、大阪中之島美術館の訪問だ。また梅田から
中之島へ歩く。今度はハービスOSAKAのプロムナード
を通りオブジェを楽しみつつ、建物の外観を楽しもう。


ハービスOSAKA横のプロムナード。緑もよい感じ
所々にある松永真氏のオブジェを楽しみながら歩く
だいぶ前に撮ったハービスOSAKA。それにしても複雑な外観
タイルの貼り分け、凹凸感、飾り壁と盛りだくさんな構成


ハービスOSAKAの外観がすごい。遠くから見ることは
あっても近くで見ることはなかったので、せっかくの
中之島までぶらり散歩。建物を見上げて歩いてみよう。

凹凸のある白いタイルと平滑なタイルで構成された
外観。貼り分けでラインを見せたり、壁面の表情を
変えたり、窓回りを納めたり、形にあわせて貼り分け
たりと複雑である。ここは白いタイルの殿堂である。


ハービス大阪にザ・リッツ・カールトン大阪がある。
いつかは泊まってみたいホテル。車寄せ、アプローチの
花台、サブエントランスに、高級ホテルの風格が漂う。



最後にハービスOSAKAの全体写真。高層部にオフィスとホテル


そして最上階の装飾的な屋根。開いてヘリポートに
なる上に開閉の仕方が美しい。低層部の意匠の複雑さ
も、さることながら最上部に驚きの仕掛けがあった。
やはりハービスOSAKAはただものではないが、今日の
目的は美術館。寄り道はほどほどに中之島を目指そう。

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