見出し画像

ぶどうのたねと名付けられたお店

右側の青い矢印がJRうきは駅。今日は、JRうきは駅で
降り、うきはから旅を楽しむ予定だったが、予定を変更
してうきはを目指す旅に。日月窯を後にして、ぶどう畑
の中を進む。やっと当初の目的地あたりへやってきた。


まっすぐと伸びる気持ちのよい道をゆく
ぶどう畑の風景を横目に眺めながら進む
うきははフルーツ王国とも呼ばれている


次に訪れたのはぶどうのたね。器、服飾のギャラリー、
カフェ、和菓子屋、自家焙煎コーヒー、そして着物の
お店が集まる場所だ。そのお店の名前は、手仕事の物、
自然の中で生まれる美味しいもの、素材が生かされた
菓子や珈琲、そのすべてが暮らしのたねとなるように
との思いでつけられている。前に波佐見で訪れた西原
の雰囲気と似た感じ。土曜日ということもあり盛況だ。



Cafe 坂の下の店

カフェの入り口には、順番を待つ人達。賑わっている
並んで入る時間はないので、どんどんと進む
ぶどうのたねの案内図を頂いた
全部で7つのお店からなるぶどうのたね



ZELKOVA COFFEE

気持ちよさげな2階のテラス。壁に落ちる木漏れ日がよい感じ

きもの 田中屋



和菓子 葡萄家

緑に囲まれた気持ちのよい場所。建物の雰囲気もよい
豆たんというキャラメル最中のお菓子が人気のようだ
うさぎの暖簾に、建具のガラスの割付もよい感じ



ギャラリーぶどうのたね 器

隣にはギャラリーぶどうのたね。たくさんの器が売られていた
中の様子が気になるディスプレイだ
陶器の動物、かな


ギャラリーぶどうのたね 服飾

ここは服飾のギャラリーとショップ。ガラスの割付がよい感じ
建具のガラスが透明と半透明と使い分けられているのもよい


cafe たねのとなり

一番奥にあるたねの隣り。順番を待つ人。どこも賑わっている
9月の下旬はまだ暑いくらい。つくばいの水が涼しげだ。



もう一度、最初のカフェへ。まだ待つ人がたくさんいる
フルーツ王国のうきは。隣の畑では、柿の木が実っていた


ぶどうのたね。新しく建てられた建物も、昔ながらの
建物に調和し、全体で統一感のある雰囲気が心地よい。
緑は建物を包み、影を落とし、建物は自然とつながる。
自然と共にある気持ちのよい場所。ほんの束の間でも
この場所を満喫できた。またいつの日か訪れてみよう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?