そして海の先に浮かぶ島へ
長崎港ターミナルビルの建物をそのものを満喫した。
外観は積み木を組み合わせたような、幾何学形態の
複雑な組み合わせで、内部空間もおもしろい。内部を
歩き回っていると、チケットカウンターに列ができ
ていた。ここからは五島行きのフェリーも出ている。
軍艦島の内部に広がる朽ちゆく風景
軍艦島。名前は知っていたが、遠い場所にあり、その
アクセス方法も限られていて、実際に訪れることが
できると思っていなかった。ただなんとなく長崎港
ターミナルビルへと立ち寄って見つけた人だかり。
出港20分前に列の最後にすべりこみ、運良く軍艦島
に行くことができた。波が高いと軍艦島への上陸も
できないことがあるそうだが、その日は海も穏やか。
30分程度の短い時間ではあるが、軍艦島に広がる
風景を体感した。島にある建物は毎年の台風により、
その姿形は、だんだんと朽ちて崩れていくという。
長崎への旅で貴重な空間を体験をすることできた。
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