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うつわの魅力は眺めることと使うこと。想像力が刺激される

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うつわの世界は限りない。さまざな技法、窯元の個性、一枚一枚の柄や色、そして焼き加減。同じデザインでも器によって違いがある。
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2024年2月の記事一覧

そして福岡の思い出の場所をたどる

九州、福岡での最後の旅。能古島を後にして、福岡の 街を西から東へと走る。その途中で、思い出の場所にも 立ち寄って。福岡市美術館の後は、近くの工藝風向へ。 この場所から九州の焼き物、うつわへの旅が始まった。 うつわへの旅も九州での大切な思い出のひとつ ホームページで過去の企画展も懐かしむ 工藝風向で知った井上尚之氏の器は今では宝物に スリップウェア、わら釉、流し掛け。どれもよい感じ そして小代焼ふもと窯へ。晩酌の焼酎にはそば猪口を 工藝風向にて、あらためて民藝の良さ