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まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

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ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。
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2023年11月の記事一覧

ハウステンボスではコンサートやショーも楽しんで

ハウステンボスをのんびり歩いてめぐる旅。疲れたら テラスやカフェでひと休み。日の高い内から、あちこち でお酒も程よく楽しんでのぜいたくな一人旅。そして またカフェテラスを楽しむべく、ホテルヨーロッパへ。 男性デュオのマキシマム。優しげな歌声に酔いしれる だんだんと日は落ちて、園内に明かりが灯り始める。 建物もライトアップされ、街全体が光を帯びていく。 ハウステンボスのもうひとつの顔でもある光の王国。 ハウステンボスではコンサートやショーも楽しんで、 最後にイルミネーション

運河の先に広がる景色も楽しんで

水のある風景が好きで、福岡、佐賀、長崎と海の風景へ の旅を続けてきた。九州には身近に水の風景が広がり、 様々な表情を見せる。そしてやっとハウステンボスへ。 カナルクルーザーで運河を巡り、水の風景を楽しもう。 展望台から見下ろした風景を今度は下から眺めよう 最初に通ったデルフト橋とシティーゲート ハウステンボスの風景と一体となるホテルオークラ ワッセナーはハウステンボスの街と同時につくられた クルーザー乗り場から運河を一周し、また乗り場まで 戻ってきた。無料で乗れるク

本物を目指したハウステンボス

ようやくハウステンボスの最奥部までやってきた。 緑に包まれた道の先に宮殿が見えてくる。その名は パレスハウステンボス。オランダ国王の住まいにも なっている宮殿の外観が、オランダの特別な許可を 得てハウステンボスの名のもとに再現されている。 ここでのウェディングは特別なものになりそうだ 木々の先の静かな場所に建つ宮殿。ハウステンボスは (Huis Ten Bosch)森の家という意味を持つ。1645年 にオランダのハーグ市郊外の緑に包まれた場所に国王 の住まいとして建てられ

ハウステンボスでの一日を楽しもう

ハウステンボス駅で降り、ホテルオークラに立ち寄り、 ようやくエントランスゲートへ。商業施設のエリアを 通り抜け、園内へと進む。ちょうど光と運河のサマー フェスティバルの期間中で、夕方には光に包まれる。 Huis Ten Bosch。ハウステンボスはオランダ語で 森の家という意味で、オランダの街並みが忠実に 再現され、ひとつの街として造られたテーマパーク。 運河にかかる橋を渡り、風車の横を抜け、石畳を歩く。 どのエリアの施設や街の紋章も、オランダ政府の協力 や助言のもとにオ

デジタルアートも楽しいハウステンボス

シティゲートをくぐると、その先にはアトラクション タウンというエリアがある。VRのアトラクションを 楽しめるが、今回はハウステンボス全体を満喫すべく、 並ぶ人を横目に、その先の光のファンタジアシティへ。 アトラクションタウンのVRコースターはまたいつか その時々で風景もかわるアンブレラストリート 乗るならやはり3階がいい 他のアトラクションも気になるところだ 世界最大級のイルミネーションを持つハウステンボス に、2021年3月オープンの「光のファンタジアシティ」 と

タワーからの風景を見渡して

アムステルダムシティの先に高くそびえるタワーは、 ドムトールンと呼ばれ、ハウステンボスのシンボル にもなっている。それはオランダのユトレヒトにある オランダで最も高い教会塔を再現した建物で、高さは 105mもある。今でもその高さには驚きを覚えるが、 オランダでは700年前に当時の技術で100mの高さを 超える塔が建てられ、今もなお残っているから驚きだ。 チューンドマスダンパー制震装置はこのような設備 その無線塔は佐世保のランドマークでもある イルミネーションとプール。泊

いつかのパサージュを思い出して

ドムトールンを後にし、ハウステンボスの風景の中を 進む。近くにあるパサージュの空間に、遠い昔にパリ への旅で見た風景を思いだす。風景は記憶をつなぎ、 旅を続けながらも、いつかの風景に思いをめぐらせる。 ここは季節に応じて様々な花で彩られる場所 2022年で開園30周年。オランダとの関係も続いてく 以前の旅でオランダ村の風景も通りがかった 長崎の旅でも眼鏡橋を楽しんだ ドムトールンからパサージュへ。鮮やかなひまわりの サンフィニティをメインの飾りとした夏バージョンの