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【チャリティ・イベント・レポ No.27 】『Harmony for Ukraine〜日本からの贈りもの〜』

昨日2月25日(日)は、NPO法人みちしるべがチャリティーコンサート『Harmony for Ukraine〜日本からの贈りもの〜』に行ってきました。


●タイトル
 Harmony for Ukraine ~日本からの贈りもの~
●開催日時
 2024年2月25日(日曜日)
 16時00分~18時30分ごろまで(開場15時15分)
●会場
 日本橋三井ホール
●座席数
 約650席
*うち約40席は、日本在住のウクライナ人招待シート。
 その他は一般発売、チケット=5,800円(税込)。
●出演者
アーティスト)
澤田知可子/中西圭三/ナターシャ・グジー/KOKI
バレエ)
竹本悠一郎/江村麻里菜(一部特別演出:ギーポール・ルオルト・ドゥ・サンジェルマン氏)
*歌とバレエ演目による、2部構成。
●主催/企画
 NPO法人みちしるべ

【寄付先】
寄付先は、ウクライナ政府の募金支援サイト「UNITED 24」https://u24.gov.ua/
寄付の用途は、「防衛と地雷除去」「医療援助」「ウクライナの再建」の3種類。

イベントの開催報告も翌月曜日にイベントレポートがアップされています。
素晴らしい取り組みですね。
寄付金額は、1,028,827円になったそうです。

チャリティコンサートとして、イベント内でチャリティの趣旨の説明などもしっかりあってよかったです。
会場のロビー・廊下では、チャリティグッズの販売や募金箱の設置などがなされていました。他に、ウクライナ人アーティストの作品展示などもあり、イベントも会場もチャリティということがよく伝わるような構成でした。


今回のコンサートで、はじめてナターシャ・グジーさんのことを知りました。2000年から日本で音楽活動をされているということですが、日本語の歌がとても心に響きました。

ナターシャ・グジー Nataliya Gudziy
ウクライナ生まれ。1986年4月26日チェルノブイ リ原発事故で、原発からわずか3.5キロで被曝。 民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳より学ぶ。2000年から日本での音楽活動を開始。その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、多くの人々を魅了しており、活動は教科書にも取り上げられている。2016 年7月、これまでの活動が評価され、日本国外務大臣表彰を受ける。 ウクライナ文化を軸にした人道支援プロジェクトをいくつも展開しており、ウクライナを知り、好きになって応援してもらえるよう取り組んでいる。

こちらの歌を歌っていました。
希望の大地 ナターシャ・グジー


やっぱり、チャリティイベントはいいですね。

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