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【チャリティ・イベント・レポ No.59】COMPLEX「日本一心」

昨日5月16日(木)は東京ドームへ。
COMPLEX復活ライブ、能登半島地震被災地支援のチャリティーコンサートの「日本一心」に行ってきました。
COMPLEXの復活ライブは、東日本大震災の被災地支援の際にも開催されました。
布袋寅泰さんと吉川晃司さんの伝説的なユニットCOMPLEXはすごいですね。

COMPLEX「日本一心」

吉川晃司と布袋寅泰による伝説のユニット COMPLEXが、再び「日本一心」の旗を掲げてステージに立つ。
1988年12月10日、突如として結成が発表され、たった2年弱という短い活動期間ののち活動を停止した二人は、21年の時を経て、2011年、東日本大震災の復興支援を目的として、同年7月30日、31日に東京ドームにてチャリティーライブを行った。
被災地以外の方々が、被災地を支えていくことが必要だ。
その活力を与える力になれると信じた二人。
2024年1月1日に起きた令和6年能登半島地震を受け、被災地のために力になりたいとの二人の熱い思いが再び融合する。
公演のタイトルは、前回と同じく「日本一心」。本タイトルには、書家の紫舟氏が東日本大震災後の3月20日に自身のサイトで発表した作品で、『“多くの人たちが心を一つにすること”ができれば、きっと日本は成し遂げられる』という意思が込められている。
公演の利益の全ては、令和6年能登半島地震の被災地の復旧、復興のために寄付されます。

吉川晃司コメント

布袋寅泰コメント
https://jp.hotei.com/document/

■日時 5月15日(水) 開場16時30分 / 開演18時30分
    5月16日(木) 開場15時30分 / 開演17時30分
■会場 東京ドーム
■チケット料金 ¥13,200(税込)

東京ドームの広場に募金コーナーが設置されているということで、東京ドームに入場する前に行ってきました。
開演20分前ということで、多くの方がすでに入場されていたので、募金コーナーは並ばずにすぐに募金をすることができました。
1000円を寄付しました。
寄付をすると、特別シールをもらえます。
募金コーナーは、コンサート開演から1時間まで実施されていました。

募金をするともらえるシール

COMPLEXの待望の復活コンサートだったので、すごい人気でした。
チケットも早々とソールドアウトでした。
山田は先行抽選で無事チケットを購入することができました。
席は、バックネット裏の最上階部分でした。
でも、ほぼど真ん中の位置だったので、大型モニターを横目にしながら、布袋&吉川コンビニの動きを遠くですが、小さく視認することができました。
吉川晃司さんのシンバルキックや布袋寅泰さんのギターを演奏しながらのステップも、その動きを肉眼で見ることができ、感激でした。
コンサートは懐かしい曲で、会場全体が大いに盛り上がりました。
みんなでこぶしを振り上げて、歌っていることで一体感がありました。

能登半島地震被災地支援のチャリティですが、コンサート内のMCでも随所にチャリティの趣旨説明があり、嬉しいですね。

15,16日の二日間で10万人の来場者。
チケット1万3千円ということを考えると、ざっくり13億円。
どれくらいの寄付になるのでしょうか。
東日本大震災の時のコンサートでも10万人の来場者で、寄付は6億5千万円だったそうです。

最後のMCでは、布袋さん、吉川さんからあらためてチャリティの趣旨の説明があり、素晴らしい取り組みでした。
特に、吉川さんが、今回集まった寄付は、自ら支援先を選んで、しっかり寄付を使っていただける先に自ら届けるとお話されていたのが印象的でした。
こういうメッセージはチャリティコンサートでとても大事ですよね。
自分が参加したチャリティイベントの収益がしっかり活用されるということを参加者に意識してもらえるのは大切です。

それにしても、1月の震災からチャリティコンサートを開催しようと思い、5月にこれだけ大規模なチャリティイベントを行うことは並大抵なことではなかったと思います。
布袋さん、吉川さん、COMPLEXのスタッフのみなさんに感謝です。

会場で募金をされて方のXのつぶやきをまとめてました。

6/1追記

2024年5月15日(水)、16日(木)に東京ドーム 22ゲート前特設テントで開催いたしました COMPLEX「日本一心」×東京ドームシティ 令和6年能登半島地震 チャリティー募金につきまして、 皆様からお寄せいただきましたチャリティー募金は、総額4,930,472円となりました。

新聞記事などをご参考まで。


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