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【チャリティ・イベント・レポ No.52】がんばろう 石川デー(ジャイアンツvsヤクルト戦 in 東京ドーム)

先日4月29日(月・祝)は、久しぶりに東京ドームでのジャイアンツ戦を観戦にいきました。
この日は「がんばろう 石川デー」として開催されました。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県を応援しようというキャンペーン・デーでした。

【追記 5月4日】

■募金活動
 試合前に、戸郷翔征、大勢、西舘勇陽、泉圭輔の4選手と球団マスコット「ジャビット」「ヴィーナス」が参加して募金活動を実施し、各ゲートに設置された募金箱分と合計して、50万3643円が集まりました。選手らは、募金をされた約600人の方々とハイタッチをして感謝の気持ちを伝えました。
■寄付活動
 石川県出身の泉選手が個人として寄付した50万円と、東京ドームが実施した募金活動および場内で販売した飲料収益の一部372万7275円を寄付いたします。


「がんばろう 石川デー」

読売巨人軍と読売新聞社は、石川県、テレビ金沢、東京ドームと協力して、能登半島地震の被災地支援を目的に、4月29日(月・祝)に東京ドームで行われるヤクルト戦を「がんばろう 石川デー」として開催します。
■実施日
4月29日(月・祝)ヤクルト戦 14時試合開始
■チャリティー活動
◇募金活動
能登半島地震の被災地支援として募金活動を実施します。集まった募金は、日本赤十字社指定の「令和6年能登半島地震義援金口座」へ寄付します。
場所:・22ゲート内の1階「V字階段下」
   ※ジャイアンツ選手ほか、ジャビット、ヴィーナスが参加予定
   ※選手等の募金活動は、午後0時15分頃から約15分間の予定
   ※選手、ヴィーナスの滞在時間のみ実施
   ・20、22、24、25、40、41ゲート内インフォメーション付近
   ※開場後から5回裏終了後まで
   ・場外20ゲート横「GIANTS OFFICIAL TEAM STORE」
   ・場外23ゲート横「GIANTS STORE BALLPARK TOKYO」
   ※両店舗とも開店時間から5回裏終了後まで
◇東京ドーム場内の飲料収益の一部を寄付
当日の東京ドーム場内で販売する飲料収益の一部を、日本赤十字社指定の「令和6年能登半島地震義援金口座」へ寄付します。

今回は東京ドーム内でジャイアンツ選手による募金活動が行われるということで、開場の12時前から並んで行ってきました。そのおかげもあり、無事、ジャイアンツ選手の募金箱に寄付をすることできました。1000円寄付しました。
結構早めに並んだので、戸郷翔征選手、泉圭輔選手とハイタッチしてもらいました。

その後、東京ドーム内の募金コーナーを探して、寄付をしてきました。それぞれ500円ずつ寄付しました。
もう一か所はジャビット&ヴィーナスの募金コーナーだったので、人気でした。

さらに、選手の募金コーナーに並ぶ列の近く、22ゲート内の1階「V字階段下」から少しだけ離れた場所で、日本介助犬協会によるブースもありました。ジャイアンツの菅野投手が日本介助犬協会を支援していて、菅野投手とのコラボTシャツなどのチャリティーグッズの販売や募金コーナーがありました。ちなみに、チャリティーグッズを5000円以上購入すると、ジャイアンツ選手のサイングッズがもらえる抽選もありました。
山田もコラボTシャツを購入しました。
あと、こちらでも1000円寄付をしました。

さて、東京ドーム場内の飲料収益の一部を寄付という仕組みも素晴らしいですね。
当日の東京ドーム場内で販売する飲料収益の一部を、日本赤十字社指定の「令和6年能登半島地震義援金口座」へ寄付されます。まさにカンパイチャリティですね。

フィールドの電光掲示板でも「がんばろう石川デー」の案内が度々出ていました。石川県出身のOB松井さんの動画メッセージには胸アツでした。

さらに、輪島市の小学生による始球式もありました。選手と一緒にポジションに就く「On Your Marks(始球式)」には、輪島市の学童野球チームに所属する小学6年生15人が参加。守備について、選手たちを迎え入れていました。
他に、ジャイアンツから被災地の学童野球チームに対する軟式球の贈呈もありました。


それにしても、スポーツとチャリティーの相性をあらためて感じたイベントでした。

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