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【チャリティ・イベント・レポ No.80】第17回世界バレエフェスティバル/チャリティーオークションsupported by 雪肌精SAVE the BLUE@東京文化会館

昨日8月4日(日)の午後は、上野の東京文化会館へ。
第17回世界バレエフェスティバルを楽しんできました。
世界バレエフェスティバルは3年ごとに開催されます。
世界各国から一流のバレエダンサーが招聘され開催されるという、素晴らしいイベントです。

「第17回世界バレエフェスティバル」は表向きにチャリティと銘打っていませんが、チャリティ・オークションを実施しているということで、行ってきました。
2012年より毎回チャリティ・オークションを実施しているそうです。
出演者が提供した品物を会場で入札形式のオークションにかけ、落札代金を東日本大震災の復興支援など、様々な災害支援の活動を継続してきたそうです。

今年も恒例のチャリティ・オークションを実施されていましたが、今回は特別協賛をしている株式会社コーセーとともに、「SAVE the BLUE」プロジェクトの一環として、沖縄のサンゴ礁を守り、移植するための活動にオークションの収益を寄付するそうです。

さらに、出演ダンサーのみならず、オークションの主旨に賛同した大谷翔平、Shigekix、髙橋藍、羽生結弦の4氏からも品物の提供があり、「チャリティーオークション supported by 雪肌精SAVE the BLUE」として実施されます。
せっかくなので、山田も会場でオークションの入札をしてきました。

会場には、大谷翔平さん、Shigekixさん、髙橋藍さん、羽生結弦さんから影響された品物の展示もありました。ただ、撮影禁止だったので、その雰囲気だけ。

写真の左下が展示ケースです。
こちらは展示ケースの裏側です。

第17回世界バレエフェスティバル

2024年8月3日(土)14:00
会場:東京文化会館(上野)
指揮:ワレリー・オブジャニコフ ほか
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
入場料:S ¥29,000 /A ¥27,000 /B ¥23,000
C ¥19,000 /D ¥16,000 /E ¥10,000
コーセーU25シート ¥5,000

伝説は48年前に始まった!ニューヨークでも、パリ、ロンドンでも観られない、3年に一度の豪奢な祭典!
今日のバレエシーンをけん引するトップダンサーたちが3年に一度、東京に集う〈世界バレエフェスティバル〉。伝統と実績において名実ともに世界最高のガラ・パフォーマンスとして国際的に名を馳せていますが、その歴史は1976年にまでさかのぼります。
英国のマーゴ・フォンテイン、ロシアのマイヤ・プリセツカヤ、キューバのアリシア・アロンソ。世界が東西で対立し、移動手段や情報伝達においても今日ほどの自由が与えられていない世の中で、当時の三大プリマが同じ舞台に立つ。その事実は世界に衝撃を与えたとともに、芸術こそが文化や政治の違い、そして国境を越え人と人とをつなぐ架け橋になれるのだということを証明しました。その後この舞台に時代の寵児たちが次々と続きます。ジョルジュ・ドン、パトリック・デュポン、シルヴィ・ギエム、アレッサンドラ・フェリ、マニュエル・ルグリ、ウラジーミル・マラーホフ。“バレエフェス”に招かれることはダンサーにおいてもステータスとなり、最高峰のスターたちが誇りと意地をかけて至芸を競う〈世界バレエフェスティバル〉は、開催のたびに大いなる熱狂と興奮を生んできました。近年では仲間同士が集まった催しは珍しくありませんが、それらとは全く異なるのであり、〈ガラ〉という言葉はこの “バレエフェス”から広まったのです。


環境保全活動の支援を目的としたコーセー契約アスリートによる チャリティーオークションを開催
【大谷 翔平選手、羽生 結弦選手、髙橋 藍選手、Shigekix選手】の4名が 直筆サイン入りグッズを出品

株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、当社が契約するアスリート4名が提供する直筆サイン入りグッズのオークションを実施し、その売上をスキンケアブランド『雪肌精』が展開する環境支援プロジェクト、雪肌精 「SAVE the BLUE」プロジェクトのサンゴ保全・育成活動及び雪を守る活動に寄付するチャリティ企画を、7月27日から8月31日まで実施します。
雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクトは、対象商品の売り上げに応じ環境保全活動を支援できるというキャンペーン型の社会貢献活動です。2009年より沖縄のサンゴを保全・育成する活動をスタートし、2022年からは新たに、対象売上の一部を長野県のHakuba Valleyで使用される電力の再生可能エネルギーへの切り替えに活かし、CO2削減に貢献することによる “雪を守る”活動も行っています。
この度、雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクトの社会貢献活動に賛同いただいた大谷 翔平選手、羽生 結弦選手、髙橋 藍選手、Shigekix選手の4名のコーセーが契約するアスリートが、それぞれの直筆サイン入りグッズを出品するオークションを開催。その売上をサンゴ保全・育成と雪を守る活動に寄付します。特設サイトでは、各選手からのコメント動画も公開します。

こちらが、チャリティ・オークションのメインホームページです。

最後になりましたが、世界バレエフェスティバルの感想です。
1976年に最初のフェスティバルが開催され、それから3年に一度開催され、今回17回目、48年の歴史がある公演です。約半世紀続いている、素晴らしいものです。


初めて来ましたが、思いっきり感動していました。
これまで、いわゆるクラシックのバレエは「くるみ割り人形」と「カルメン」を20年前くらいに見たことはありました。他に、今年になって、現代バレエを2作品、鑑賞しました。
とはいえバレエの基礎知識はバレエのマンガを読むくらいで、それ以外、ほとんどありません。
今回の古典バレエから現代バレエまでいいとこ取りの演目で、ただただ感動です。
これをきっかけに、バレエにハマりそうで怖いです。

公益財団法人日本舞台芸術振興会のファンドレイジングパンフもチラシに同封されていてゲットしました。

日曜日の午後、終演後の東京文化会館です。

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