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タイで観光ビザ免除期間の延長手続きをしてきた話

สวัสดีครับ!

タイはあいかわらず暑いです。
先日タイのバンコクでビザ免除期間の延長手続きを行なってきました。
事前にチェックしていた情報とはいくつか変更されていた点がありますので情報を共有したいと思います。

タイ王国の観光ビザ免除期間について

まずタイへ観光で訪れる際に気になるビザ免除の期間について。
日本からタイ王国へ観光で訪れる場合、ビザ無しで30日間滞在することが出来ます。(2024年6月現在)
ただタイ政府のイミグレーション機関に所定の申請を行えば、さらに30日間ビザ無し滞在が認められます。

今回はその手続きを行なってきたので、バンコクでビザの期間延長の手続きを行う際の手順を書き綴っていきます。

期間延長申請を行うイミグレーションについて

まずイミグレの場所ですが、事前に調べた場所と変わっていました。。。
申請する1~2週間前に日本語のウェブサイトやタイ政府の公式サイトでイミグレの場所を調べておいたのですが、みごとに変わっていました。

申請場所は、ITスクエア ラクシー(3F) です。

これからバンコクで同様の申請を行う方、間違えないようお気をつけください!

ITスクエアはちょっとしたモールで、ドンムアン空港の近くにあります。
ジャンワッタナー通りとドンムアン通りの交差点にあり、近くにスカイトレインの駅もあるので分かりやすいと思います。

場所: ITスクエア ラクシー 3階
時間: 08:30〜
金額: 1,900バーツ。(カード不可)

申請の流れ

申請の流れはこんな感じです。

だいたい4ステップですね。QUEUE CARDとは整理券のことです。


場所はこんな感じ。
モールの開店時間前はエアコンがついていないので暑いです。笑

手前のテーブルカウンターで申請書類に漏れがないか確認され、問題なければ整理券をもらう。

イミグレーションのオフィスは08:30〜なのですが、整理券をもらうために朝早くから人がならんでいます。
僕は07:45くらいに着きましたが、すでに15~20人くらい並んでいました。

整理券カウンターの手前には書類を記入する場所もあります。
注意:ペンは無いので必ず持参しましょう!


無事に書類確認を通過するとオフィスの手前で整理券番号が呼ばれるのを待ちます。


呼び出しは基本的に英語、さらにこんな感じで現在の呼び出し番号が表示されているので、タイ語が話せなくても大丈夫です。

イミグレーションのオフィスは写真撮影不可だったので写真はありませんが、基本的に申請費用の支払いと顔写真を撮影されるくらいです。

一通り支払いまで完了すると一旦外の椅子でパスポートの返却を待ちます。
だいたい10~15分くらいでパスポートが返ってくるので、これで完了です!

書類について

必要な書類は下記になります。「タイ TM7」等でググるとダウンロードサイトが見つかると思います。

・パスポート
・パスポートのコピー
・TM7 (王国における一時滞在の延長申請書)
・STM2 (タイ王国での一時滞在許可に関する条件の確認)
・ビザのオーバーステイに対する罰則の承認
・顔写真(4cm x 6cm)
※TM30(外国人が滞在した住居の管理人、所有者または所有者のための通知書)

※僕は彼女のお家に滞在しているのでTM30は用意しませんでしたが、彼女が住民票のようなもののコピーをつけてくれました。もし知人の家等に滞在している方は知人のIDと住民票?をつけて滞在先を証明できるものを持参すると良いと思います。

ちなみに書類は事前にダウンロードして必要事項を記載しておくと安心ですが、もし事前に用意出来なかった場合、現地でもらうこともできます。
ただ、イミグレの職員さんが書類を用意するのは朝08:00以降なので、お気をつけください。

また書類を書くのが面倒だという方はイミグレーションのオフィスの横に代筆してくれるお店があるので(100バーツ)、そこを頼っても良いかもです。

代筆以外にもコピーやプリントアウトを行うお店。
お店は2軒あるんですが、僕の彼女曰く、右の方が早くて良かったとのことです。

おわりに

僕に取ってイミグレーションで何らかの申請をするのは初めてのことでしたので最初緊張しましたが、基本的に書類さえしっかり揃えれば問題ない感じでした。
実際オフィスの中のお姉様方は終始お喋りしながら受け答えしてて、ちゃんと書類を見てるのかこっちが気になってたし。笑

ちなみにコツとしては、
自分の番号が呼ばれ受付に座る際に「サワディーカップ」、
終わった後に「コップンカップ」、
というだけで相手の態度が変わると思います。笑

どんな人でも外国人が自分の国の言葉で挨拶してくれたら嬉しいですよね?
丁寧に挨拶すればどうにかなると思うのでぜひ試してみてください。

少しでもこの記事を読んでくれた方のお役に立てれば幸いです。それでは、สวัสดีครับ!



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