お金と時間をいただいていることを忘れるな

昨日の↓の記事
https://note.com/yasuhikosasaki/n/n0af5f6990be8
Twitterでそこそこいいねをいただき、ひょっとしたら読んでくれた人がそれなりにいるのかもしれない。
ありがとうございます。

で、この話しをちょっと膨らませます。

15年くらい前のクイズイベントについて
「儲けを考えるほど成熟したものか?」
と思っていた旨のことを書きました。

そう思った理由もいくつかありますが、1つ。

全部とは言いませんが、多くのイベントが長いんですよ、所要時間が。

「長くやっているのはたくさんやっているから。お客さんにもたくさんクイズをさせてあげたい」
という論調もありましたが……

「させてあげたい」ってなんだ。「してもらいたい」じゃないの?

「たくさんやっている」というけど「やりすぎ」は考えないの?

「長くやっている」時間で純粋に削れたところ、けっこうあったんじゃない?

ずっとこういう疑問を持っていました。
(……なんか今の麻雀業界にもちょっと繋がりそうな話しだな。)

どういうスタンスであれ、クイズイベントを主催するということは
参加者の皆様からお金と時間という貴重なものをいただくことです。
当時、そのことを考えていた人って何人いたかな。

自分はどうだったんだ?という問いがあったら
「当時を知る方の評価に委ねます」とだけ申し上げます。
自分はそのつもりがあっても、周りの人にそう見えていないと意味が無いので。

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