最高位戦B2リーグ第9節別日対局（実質11節目）

現在の23人中22位、残留ボーダーまで約40p。
私の順位で残り2節、目指すは実質残留のみであるが、
ボーダーラインとその上がだいぶ開いてしまい狭き門。

ここで私が、開始前に立てた目標は2つ。

①そこそこ以上のプラスで終える（それはそう）
強いて言うならトップ1回相当浮くといい。

②残留争いにもう1人巻き込む
これは具体的に言ってしまうが、ボーダーの1つ上にいる同卓者の
ポイントを可能な限り減らしたいということ。

②が叶えば最終節、実質4分の1が5分の2になる。
とはいえそんな器用さはないのだが……

1戦目

東場の親番で5本積んで大量リード、
もっと伸ばしたかったがそうもいかず、
ただターゲットである下家を僅差のラスに沈めてオーラスを迎える。

自分は西家ドラ7s。
そして2-5s待ちで1000点のテンパイが入った。
下家はピンズ染め模様、ドラも打ってる。
そして2-5sは下家の現物。
対面の親は下家と1500点程度の差。
昇級圏にいるがラスは引きたくないはず。

そんな矢先、2段目終わりぐらい？で不要牌のピンズを引かされる。
鳴かれそう……
・自分がアガればターゲットにラスを押しつけられる。
・ターゲットにアガられるとほぼラス回避を許す。
悩んだが下家より自分に分があると判断してツモ切り、案の定チー。
それでも親はラスを引きたくない順位だしきっと押して……

降りられちゃった……

流局、ターゲットに3着を許す。
こういうゲームメイクはホントに難しいです。

というわけで

1戦目　+31.0　1位
2戦目　-17.9　4位
3戦目　+2.6　2位
4戦目　-5.9　4位

トータルで-10.2、ほぼ変わらずとなりました。
ちなみにターゲットもほぼ変わらずでミッション未達成。

1戦目の東場親番で7万点近くまで行ったときはノリノリだったんだけどなぁ。
まあ反省点は他にもあるんだけど、悔しいなぁ。