これ以上のエラーはいっぱいあったと思うけど(IKUSA2024)

21日のロンオブへの皆様のご参加ありがとうございます。
本当にいい方々に恵まれて、いいイベントができたと思っています。

さて。20日の『IKUSA2024』。
残念ながらながらXでお伝えの通り勝つことは叶いませんでした。
自分のやりたい麻雀ができたかは正直なところわかりません。
ですが、麻雀人生に少なからず影響をする舞台に残ることができ、
必死で斬り合うことができたのは本当に嬉しいものです。
主催であるEX風林火山の皆様、同卓の皆様、本当にありがとうございます。
そして優勝の永井さん、おめでとうございます!

あれこれと振り返りたいのですが1つ。
ロンオブで「あの局は?」と言われ、見返したら解説の松ヶ瀬さんにも「エスパー」と呼ばれたシーンから。

2戦目南1局親

發をポン、⑧を⑥⑦でチーしてテンパイを入れています。

これはリャンメンに取るでしょう、と実況解説陣。
私も瞬間、⑤に手をかけました。
ただ、その瞬間「おかしい」と思い手がとまりました。

天からの啓示が、と言いたいところですが…
一応、ちゃんと意志を持っての選択をしたのでそれについて。

捨て牌2段目でまだロンも期待できそうな中、
⑧を⑥⑦でチーしているのに一手進んで打⑤はおかしいなと。
高確率で⑤をもう1枚持っていて待ちはこの周辺と見られそう。
それでも「ツモれる」ならリャンメンなのですが、
自分の目からピンズの中(⑤周辺)が正直良く見えなかったこともあり
(そこまでではないだろうと言われるかもしれませんが、私にはということでご容赦願います)
よっぽどの手になっていないと出てこないだろうなと思っていました。

小考を入れてしまったという傷はありますが、結果ツモ切り。
これが上家のポン→打⑤でロン。

正しいかどうかは自分では自信は無いですが、
アガリを取りにいく選択としてこれを選んだということです。

結果論ですが③⑥は山に各1枚、シャンポンの六⑤も山に各1枚。
枚数面では一緒でしたが、ロンの可能性はこっちが高かったのではと思います。

しかしこれの局、副露で上家の四暗刻必要牌を食い流しまくっていたとは。いやはや。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?