20代で3児の父になった子育て習慣
このタイトルから分かるように、僕は20代で三人娘の父親になった。
世間的には、晩婚が時代の流れのなか、比較的早いタイミングで結婚、子供の誕生、子育てを経験してきました。
24歳で結婚
25歳 長女の誕生
27歳 次女の誕生
29歳 三女の誕生
20代は自分のやりたいことや、将来のキャリア構築を築く土台となる大切な時期のため、自分の時間を最優先して多くの経験や仕事に励みたいと思っている人は多いと思います。
今後100年時代ともいわれる新たな時代を生き抜く教科書的な本、リンダ グラットンさんの「ライフシフト」ではこのような事が書かれている。
「20代から30代前半では様々な経験を積み、自分に合う分野の発見やスキル、知識を高める事が今後の人生を生き抜く上でとても大切である。」と書かれている。そのため、自由に行動ができ、場所を変えながら生活をすることを前提に人生設計をする人も少ないと思う。
僕自身の20代を振り返ると、
プロスポーツ選手を数年経験した後、教育機関に就職する。その時すでに二人の娘が誕生していたため、子育てを中心に生活をしていた。
その中で感じたことは、家族とのより良い関係を築くことは、仕事をしているよりも難しいということです。男は家庭のことより、外の部分に目を向け頑張ることが美徳とされている部分はあると思います。
僕自身も育児を積極的に関わる中で、自分の時間を持つことができず、とてもイライラしていた時期がありました。その環境の中で、自分のスキルアップの時間、やりたいこと、仕事、家族の事などをやり切るにはどうしたいいかということを試行錯誤してきました。
その経験の中で、父になったら考えるべき4つの習慣についてここから伝えていきたいと思います。あくまでも人によってしっくりくる習慣は違うことを前提に置きながら、少しでも自分の経験が読者の方の参考になればと思い、書いていこうと思います。
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