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Road To Download UK③:「メイデンは来なかった(から行くことにした)」

さて、前回の記事から約1か月半、この間に大きな出来事がありましたね。そう、「Download Japanの開催」です!

3月31日に突如発表された「今年はやるよ!」宣言。これは期待が高まりました。ヘッドライナーが誰かはこの時点では発表されず。ここで一つの希望としてメイデンが来るんじゃないかと思ったんですよ。本国のヘッドライナーだし、ちょうど8月はメイデンの公式サイトでツアースケジュール見たら空いていたし。もともと来日公演の予定が2020年にあったわけだし。もしかしたら8月にアジアツアーが入るんじゃないかと一縷の希望を持ったわけです。で、メイデンが来るならわざわざこのタイミングでUKに行かなくてもいいかな、、、とも考えていましたが、4月28日にラインナップが発表されました。

…メイデンは?


いや、どうも8月予定が空いてたのはメイデンチーム夏休みらしいんですよ。確かにねぇ、60代のバンドにしてはそれでもかなり過密スケジュールだし、休みなければ無理ですよね。来ないのかぁ。

あ、このラインナップに文句があるわけではなく、これはこれで楽しみですけどね。中止になった2020のドリームシアターの単独公演もチケット取っていたし。そりゃ行きますよ。ダウンロードジャパンにも行きますけど、メイデンが来ないならこちらからドニントンに観に行くしかないな、と決意を新たにしたわけです。

で、この期間にJALからも代替便の連絡が。ロシア上空を飛べなくなったことでダイヤに変更が起き欧州便には欠航が増えていますが、代替便を手配してくれたとのこと。往復路共にだいたい搭乗時間が7時間遅れ。ダウンロードを見に行くには問題がない日程です。むしろ最終日に余裕が出たから楽になったかも。また、「ロシア上空を避ける航路を取ることで搭乗時間が4時間が増える」とか書かれた記事を当初見かけたのですが、実際には2時間半ぐらいの伸びで済む様子、かつ、ここ数日の運航実績を聴いたところ数十分早めについているとのこと。実際には2時間プラスぐらいで到着できるようです。

「便がどうなるか分からない」「搭乗時間が4時間伸びる(もともと12時間ぐらいなのが16時間になる、16時間はちょっと、、、)」=スケジュールが読めない、という状況からは「時間が読める」「ダウンロード参加には影響がない」という状況に。追い風です。(あ、あと「燃油サーチャージの値上がり」についても、すでに「発券済み」のものは影響がないとのこと。燃油サーチャージの料金は発券した日付によって算定されるそうで、僕はチケットを「発券済み」扱いだったようです。)

というわけで、再度行く機運が高まり3日間で観たいバンドなどを洗い出し中。テンション上がってきました。しかしこうして改めて見ると豪華だなぁ。2日目のセカンドステージ丸ごと持ってくるだけでダウンロードジャパンが成り立つような、、、。

さて、実際に行くとなったらいろいろと調べなければなりません。ここからは調査中のメモ的なもの。基本「宿」「移動手段」「法的な手続き」さえ押さえれば旅行自体は組めるはず。


・宿
 →初日はロンドン泊 → ノッティンガム3泊 → ロンドン泊 を考えていたけれど、初日にほとんど時間がないためロンドン観光はなしにして初日からノッティンガムに移動。ノッティンガム4泊 → ロンドン泊 に。

・PCR検査
 日本→イギリスの入国は問題ない(ワクチン接種3回していればフリーパス)ようですが、イギリス→日本の入国時に「出国72時間以内のPCR検査等による陰性証明」が必要に。このTwitterが役に立つ。

他にも、このGWでそれなりに海外旅行する方が戻ってきたようである程度の情報がSNSで得られそう。これも追い風。

・移動
 初日ヒースロー → ノッティンガムがけっこうタイト。ここは引き続き調査。考えてみたらGoogle Mapで検索できる。インターネット便利。

・海外旅行保険
損保ジャパンので良さげ。クレカにもついているようだが一応入っておく。ケガや病気の際の医療費自己負担が怖い。

・パスポート
 最近行っていなかったので期限が切れていた、、、取り直し。

・Wi-Fi
 docomoなので「海外パケホーダイ(一日2980円)」でもいいのだけれど、まぁ何度か使っていて慣れているイモトのWi-fiに。「出発30日前までの早割」なるものを発見したので申し込み。イギリスだと使い放題で2140円になる。60日前だともっと安かったのか、、、。使い放題じゃなく1ギガもあれば足りる気もするけれど(ホテルとかはWi-fiあるし)、いちいち繋ぎ変えとかセキュリティとか考えるのも面倒なので使い放題を選択。ポケトークも一緒に借りられるのは便利。ポケトークSを合わせてレンタル。ただ、今は羽田のショップが休業中で宅配のみの受け取り・返却らしい。これは少し面倒かも。なお、イモトのWi-fiでも一日+220円で海外旅行保険に入れるけれど、安い分補償内容が少ないのであまり意味がない。海外で入院とかすると平気で100万単位かかるので、損保ジャパンは医療費上限1000万。これぐらいないと入っていてもあまり意味がないかも。


これらを換算して組みなおした旅程表。

6/9 (日本時間)朝 羽田発、
  (以下UK時間)同日夕方にヒースロー着
    →ノッティンガムに移動(鉄道)
   夜 ノッティンガム泊
  (ホテルのチェックイン時間内に到着できるか課題

6/10 朝 ノッティンガム観光
   昼 →ダウンロード会場へ
     初日は13時~23時ぐらいのスケジュール
     →宿へ
   夜 ノッティンガム泊

6/11 朝 ノッティンガム観光
   昼 →会場へ
     ライブは11時~スタート
     ヘッドライナーがIRON MAIDEN
※この日がメイン
→宿へ
   夜 ノッティンガム泊

6/12 朝 休息、ノッティンガム散歩
   昼 →会場へ
     ライブは11時~スタート、最終日
     →宿へ
   夜 ノッティンガム泊

6/13 朝 チェックアウト
     →ロンドンへ移動
   昼 どこかでPCR検査
     →検査が終わったらロンドン観光
   夜 チェックイン → ロンドン泊
PCR検査受け取り → MySOS登録(日本政府公認アプリ)
    ※ここでもし陽性が出るとこの後いろいろな影響が
    ※考えてみたら陽性の場合にも備えより保険が重要か

6/14 朝 チェックアウト
  昼 ロンドン観光~ヒースローへ
  夕方 ヒースロー発

6/15(日本時間)15日夕方羽田着

さて、着々と準備をしましょう。

続く。


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