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夢と金が9割

本書からのアクションプラン
【正月休みに甥姪にお金について語る「お金は移動した時だけ人を幸せにする」】

8月の発売後すぐに購入したけどずっと積読状態、やっと読めた。。。
内容自体は鴨さんがいつもVoicyで話していることなので特に目新しさはなかったのだが、アニメでライバルや嫌な奴がお金持ちというのには成る程目から鱗だった。ちなみに脳裏によぎったのはスネ夫。そして現実世界のお金持ちにそんな嫌な人はいないというのも納得。日本人のお金に対するメンタルブロックが、お金持ちに対し忌み嫌う偏見を持っている感は確かに強いと実感する。

お年玉の貯金も本書のとおり効果は疑わしい。浪費癖の懸念もわかるが、お金は使わないとその使い方はわからない。お年玉はそれを学べる貴重な機会と思っている。特に今のような成熟社会で豊かになった世の中では、自己実現や人生を豊かにするためにもお金は自分に投資する、というマインドを持った方がいいのだろうと思う。

貯金ありきは過去の価値観だ。

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