映画「今夜、ロマンス劇場で」 心に響いた名言
連休中に見た映画のひとつ「今夜、ロマンス劇場で」。
それは「人に寄り添う愛の尊さを知る映画」と感じた。
そんな中で、北村一輝の名言に心を打たれた。
1、視線
【落ち込む主人公に】
男が簡単に下を向くな。
男の視線は常に未来。
好きな女との未来を見つめて生きるものさ。
下を向いていたら今しか見えないぜ。
視線に関する名言だ。漫画ゼットマン(※)の名言「つらい時こそ顔を上げるんだ。
地べたに希望は転がってねえぞ。」に通じる言葉だ。
そんなわけで自分は「顔を上げて、常に前を向いて歩く」ことを強く意識している。「視線を上げる」ことで落ち込む心を強制駅に「上向き」にさせることができるのだ。
2、心の広さ
【大きなミスをした主人公に】
俊藤(北村一輝)の心は、青空のように広い。
でももしこれが並みの俳優だったら、お前、血の雨が降っていたぞ。
このシーン、主人公が原因でペンキを売れっ子俳優である俊藤(北村一輝)に浴びせてしまうのだが、言葉通りに「広い心」で受け流す。
これ以外にも主人公が原因で爆発事故に巻き込まれるのだが、そこでも「人は爆発すると人生観が変わる」と、学びとして訓示を示している。
なんともワイルドだ。自分に自信と余裕があるからこそできる「心の広さ」だろうか。こういう人になりたい。
3、参考サイト
(※)ゼットマン
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