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新幹線の各駅停車は消耗する

平塚へ行くために、新幹線で小田原まで行った。名古屋からの新幹線は各駅停車となるこだま。2時間かかる。のぞみで東京へ行くより時間がかかる。停車駅は9駅と案外多い。なんと言っても小田原は横浜の1駅手前だ。こだまでは1番遠い駅なのだ。
ちなみにのぞみだと東京まで3駅。横浜、品川、東京となる。

停車駅では後続車の追い越しがあるため、数分間の待ちが多い。追い越し時は結構な衝撃がくる。

タイトルにある通り、こだま乗車は体力を結構消耗する。疲れが生まれる。心理的にはこだまに乗るより、のぞみで品川まで行って平塚へ引き返す方が幾分は楽になる。料金は2,000円くらい高くなるが…。

なぜ消耗するのか。
一つに停車駅の多さ。新幹線の加速度と減速は慣性の力も大きくなり、思いのほか負荷が生じていると思う。
もう一つは前述の駅での後続車追い越しによる衝撃。のぞみでは体験しないこの衝撃は慣れていないこともあり、体にこたえる。

病み上がりで体力が回復しきっていない体には、ちとしんどい旅となった。

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