見出し画像

私の選ぶ夏の歌~前編 灼熱の夏編~

いきなりな企画ですが
夏の曲を16曲
夏における陰と陽をテーマとして
考えて選んでいきたいと思います
2編なんで32曲
ちょっとしたコンピレーションアルバム的な感じで読んでいただければ幸いです
時代も何もかもをガッツリ超えて!
一回は聞いたことあるでしょ??って曲を選びました


ルール説明

1アーティスト1曲まで

やっぱりコンピレーションといいますか
色々なアーティストに色々な夏の曲がありますので
32アーティスト32曲にて対応していきたいと思います

バンドとソロ

どちらか一曲とさせていただきます
サザンオールスターズと桑田佳祐は同一アーティストとして扱います
なお、サザンオールスターズと桑田佳祐に関しては
選びきれないほど名曲があるので別記事にて記載します

カバー曲

シングルカットされているカバー曲はセーフにします
カバーベストとかで歌っているのは入れません

灼熱の夏編

夏の陽の部分といいますか
夏って楽しいよね!
恋愛したいよね!
って曲を16曲
1曲ずつ本当に考えて選びました
賛否両論あっていいと思います

M1、夏の決心 大江千里(1994)

国民的番組のひとつである「ポンキッキーズ」で使われた一曲
そんな背景もあって歌詞も子ども向けですが
考えさせられる内容だったり・・・
「夏休みはやっぱり短い」
この歌い始めって凄いよね
いや!40日って確かに短いよね!
内容充実しているとあっという間だよね!!

M2、ごめんね、SUMMER SKE48(2010)

なんとなく男女交互に・・・ってなってますが
まだ売れる少し前の曲ですかね??
「この恋 友達なのに 切ない」
多分片思いしている人から別の人の恋愛相談されて
っていう情景をなにも語らずに伝えてくる
秋元康がスゴイ・・・

M3、夏色 ゆず(1998)

甲子園でもたまに聞く一曲ですが
タイトルから夏全開ですね!
「大きな5時半の夕焼け」
まだ、5時半って明るいですが
ソロソロ夕涼みですかね?って時間ですね
ゆずって他の曲も情景が浮かぶ曲が多いですね

M4、渚にまつわるエトセトラ PUFFY(1997)

井上陽水×奥田民生
すりゃ素敵な曲ですね
「リズムがはじけて恋するモード」
完全に振り切ってますね
ひと夏の恋手前ってそんな感じでしょうか??
カニ食べ行こう!ですね
でもカニって冬がウマイですね

M5、ミュージックアワー ポルノグラフィティ(2000)

ラジオ番組風な曲
DJ風に言うと
「はい、お便りをいただきました ラジオネーム 恋するうさぎちゃんからです」
という内容が曲になってます
「また今年も渚には新しいナンバー溢れていくよ」
そんな感じで色々今日を選んでますが
本当に新しい曲多いですね・・・

M6、青い珊瑚礁 松田聖子(1980)

はい!永遠のアイドル松田聖子!
これも夏の定番曲ですね!
「あなたが好き」
の部分はほんとゾクっとしますね・・・
2020年にセルフカバーしてますが
それだけ経っても新しく聞こえるって凄いですね

M7、太陽は罪な奴 サザンオールスターズ(1996)

日本音楽界における夏のチャンピオンサザンオールスターズからはこの曲を選びました
夏の曲を選ぶにあたり本当に難しかったので
後程サザンオールスターズと桑田佳祐については別企画にてそれぞれまとめます
歌詞の内容は殆どないんですが字面の破壊力がスゴイ
「高気圧はVenus達の交差点 愛欲にときめくstage」
「Aクラスの姐ちゃん達の放射線 悩殺でよろめくstage」
こういう言葉遊びといいますか
桑田佳祐の作るちょっと明るい曲ってそこが面白いですね

M8、Yeah! めっちゃホリディ 松浦亜弥 (2002)

夏って服装にも気を使いますね
私も少しはなんですが・・・
水着とかって毎年流行が変わりますし
そういう意味ではそこに市場がありますね
今ですとナイトプールとかになるのでしょうか
「I@yume../」
なんて読むのでしょうか
携帯が一般化したり
この後ギャル語とか流行ったり
そんな時代でしたね

M9、高気圧ガール 山下達郎(1983)

山下達郎もかなり夏の歌の多いアーティストですね
飛行機に乗って旅行するようなイメージだなって思っていたら
1983年全日空リゾートピア沖縄キャンペーンのタイアップソングでした
「2000マイル飛び越えて迎えに来たのさ」
2000マイルって物理的な距離ではなくて
ものすごく遠いっていう比喩表現としてとらえています
沖縄返還が1972年
そこから約10年ですし
そういう意味もあるのかもですね

M10、ナギイチ NMB48(2012)

ナギイチの意味は歌詞の中にありますが
「渚で一番かわいいgirl」ですかね?
何人かのグループで海に行って
そこでの女心とでもいったところでしょうか
個人的には48系グループのなかでも好きな方の曲
M2でも書きましたが
秋元康は本当に凄いと思いました

M11、め組のひと ラッツ&スター (1983)

サビしか知らない曲ですが明らかに夏の歌ですね
「いなせだね 夏を連れてきた女 渚まで 噂はしるよめっ!」
SNSで流行ったり様々なアーティストがカバーしたりと
この曲も40年前とは思えないパワーがそこにはありますし
昔の曲って錆びない曲が多い不思議ですね
それだけ歌詞の世界が素晴らしいのか
消費サイクルが緩やかだったのか・・・

M12、夏が来る 大黒摩季(1994)

大黒摩季さんも夏の歌多いですね
パワフル!!
エネルギーをもらいました
「近頃周りが騒がしい」
から始まる1曲・・・
あー恋したい・・・って思えるといいですね

M13、HOT LIMIT T.M.Revolution(1998)

夏の海かビーチかプールか・・・
そういうところでナンパを繰り広げる・・・
「YO!SAY! 夏が胸を刺激する」
歌詞の内容は卑猥ですし
PVのインパクトは凄いですし・・・
本当に夏の1曲としては最適な曲です

M14、ふたりの愛ランド 石川優子とチャゲ(1984)

「夏夏ナツナツココ夏、愛愛アイアイ愛ランド」
の歌詞が有名ですね
JAL1984年沖縄キャンペーン
先ほどの山下達郎はANAでしたね
やはりこのころの国内旅行で夏といえば沖縄だったのでしょうか??
沖縄は修学旅行以来行っていないので
機会があれば訪れてみたいなと思います

M15、二人の夏物語 斉藤清貴とオメガトライブ(1985)

完全にリゾートラブの曲ですね
このころのナンパはホテルのカギをチラチラなんですかね・・・
歌詞の内容を見ているだけで
情景が浮かぶのがこの曲の面白いところですね
実際生まれる前ですが
なんかそういう事だろうな
と思いました

M16、世界でいちばん熱い夏 プリンセスプリンセス(1992)

灼熱の夏編最後の曲となりました
この曲も凄い良いですよね
ガールズバンドならではの繊細さがありますね
8月の風なんですね
曲の感じからするともう少し前だと思ってました
「このトキメキ止めないで!」
わかる!
夏はときめいていたい!!

終わりに

灼熱の夏はこの16曲でズバっと駆け抜けてみたいと思います!
これが陽の部分
陰の部分もお楽しみに!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?