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根底にある『教育』という話

新年度も一年が経ち
新しい生活に馴染んできたころでしょうか
通勤・通学の電車内
立ち寄ったカフェ・レストラン
そういったところでも、様々な方を見かけます

今回はそういった場面から思った事を徒然と・・・


『ネームバリュー』で計っている

よく『◎◎大学はマナーが悪い』とか
『△△学園は幼稚園以下』とか
ネット界隈で耳にしますし
受験期のファミレス等に行くと、母親と見える人が
『あそこの学校は何某』などと話していますが
本当にそうなのでしょうか?
 
1つの指標になるのは
『ネームバリュー』だと思います。
勉強ができるできない、スポーツが云々
そういった事で計ってそこに入ればいい
そう思っていませんか??
中学、高校、大学、就職と
『本当にやりたいこと』<『名前での選択』
となっていませんか??

実は『一番教育空間』は・・・

一番の『学習空間』とはどこでしょうか?
『学校』、『習い事先』、『学童保育』
様々選択肢はありますが
一番は『家庭』です
そんな馬鹿な!家では『勉強』を教えていない!
という方もいるかもしれません
『教育』だったらどうでしょう?
様々あると思いますが
『最低限の社会ルール』等は家庭で学ぶべきだと思いますし
最低限親が教えるべきこともあると思います

『お育ち』という考え方

人を判断する際に使うこととして
『身形』『言葉遣い』『所作』このようなものから
判断していくことが多いと思います。
よくそういった界隈の方が綺麗に着飾っていたり
高級ブランドをプレゼントしていただいているのは
『身形』を整えているだけに過ぎないと考えています。
『言葉遣い』『所作』こういった細部に
『お育ち』といったものが宿ってくると思っています。
いくら有名大学に行って
いくら一流企業に勤めても
『お育ち』と呼ばれる部分で損している方もいると思います。
言葉遣いや所作については
家庭環境に左右される部分もありますし
親の考え方も含めてとなると思います。

『いいじゃん』で済ませてきたツケ

指摘されたときに『いいじゃん』、『別に』と済ませてきた方
多いと思います
ただ、そういった方って
『この人とご飯食べたくないな』と思う方もいますし
『この人何を考えているんだろう』と思う事もあります。
指摘されるということは、どうにかしてあげようと思っているわけで
『そういう考え方もあるよね、俺は違うけど』とかそういう風に逃げてきた人って
何歳になっても小学生以下な方もいますね

なんでもかんでも『多様性』ではない

現代では『多様性』といった言葉を盾にする方がいますし
勿論『多様性』は受け入れる必要がある部分もあります
例えば女子学生の制服にパンツスタイルを設けるであったり
例えば男子学生のトイレもすべて個室だけにするであったり
対応する部分はしていかないといけないと思っています。

ただ、全てを『多様性』ですましてはいけない気がしています。
『障害』も『多様性』それはわかります
食べ方が汚いのも『多様性』?
クチャラーも『多様性』?
アル中も『多様性』?
じゃあ万引きも『多様性』??
全てを『多様性』で片づけるとこうなりますよね
うん。
おかしい
どこかでしっかりと線引きが必要ですね
『差別』ではなく『区別・区分け』は必要です。

本当の『美しさ』とは

外面だけ着飾ることの美しさと
内面からあふれ出る美しさ
後者の方が綺麗だと思いませんか??
物事の本質を射る事ができる人は
後者を選ぶと思います。

『身を美しくする』と書いて『躾』
内面から
細かい所作、そういった部分まで
一つ一つ考えていきたいと思いました。

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