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【お茶一杯分の旅をする】no.3碁石茶

旅、しましょうかね。

最近は旅したすぎて、空想旅行パンフレットを作ったりしてるもん。
暇ではないですよ。

お茶はまず、4種類に分けられます。

緑茶などの『不発酵茶』
烏龍茶などの『半発酵茶』
紅茶などの『発酵茶』
プーアル茶や今回紹介する碁石茶などの『後発酵茶』

基本的には同じチャの樹からできるんだから素晴らしい。

もう少し詳しくご説明すると、、
茶の葉がもともと持っている酵素の働きを止めて作られるのが不発酵茶。
酸化酵素を少し働かせるのが半発酵茶。
酸化酵素を最大限に働かせるのが発酵茶。

後発酵茶は、酸化酵素とは別で、微生物による発酵を促して作られます。

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碁石茶は高知のお土産でいただいたもの。
気になっていたけど、なかなか手に入れられないので嬉しい!

この前友達が、『私めっちゃうどん好きやねん。うどん巡りに高知行きたいもん!』って言うてて、うどんの魔神に殴られろと思いました。
どうでもいい話。
逆にツウすぎて、高知に隠れた名店があるのかもしれないね。調べておこう。

話は戻りまして。

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まず見た目からして、碁石。
一つずつ淹れられるので、便利〜
しかも5煎くらいまで淹れられる。コスパ〜

熱湯で淹れて3-5分。
一煎目は濃く入れないほうがいいと書いてあるので、3分。

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発酵しているので、色は紅茶のような赤みがかった色。
独特の薬草っぽい香りが鼻に抜ける。
酸味はあるけど、渋みやえぐみはまったくなく、甘みもちゃんと感じられて意外に飲みやすい。

二煎目は濃くなって、たしかにしっかりした酸味がぐっとくる。
でも嫌いじゃない。嫌いじゃないよ〜

好みでハチミツやシロップをいれてくださいと記載があるので、ハチミツいれてみたんですが、私は個人的に無いほうが好きかな。
酸味が消されて、薬草っぽさと甘さが残ったので、少し違和感のある味です。。おこのみで!


今日は少し肌寒いし、雨が降っているので外にも出られない。
雨音聞きながら、あったかいお茶でもいかがでしょ。

ではまた!