見出し画像

サスティナブルなキャンプを目指して

最近、自然や環境に対して、自分は何ができるんだろう?と考えたりしてて、いろいろ勉強中です。

サスティナブルって言葉、聞いたことありますでしょうか?
持続可能なという言葉で、自然とか、環境とか、地球が持続可能であるために、自分ができる時に、できることを、できる範囲でやるという意味も含んでると私は解釈してます。

私が今現在、意識しているのは、
自分が好きなスタイルのキャンプを楽しみながら、自分ができることをやるって感じです。

キャンプをしながら、自然保護のために、働こうぜ!ということではなくて、楽しみながらできることというのを重要視してます。

私が現在取り組んでいることを、書き出してみました。

キャンプの準備編

食材などの買い物はエコバック持参で。
キャンプに持っていく用のリュックにも、必ず1つ入れてあります。
もらったエコバックも結構あるので、最近は新しく買ったりはしてないです。

画像14

ランタンは、ほとんどソーラー充電式です。
なので事前に、たっぷり太陽光をあびさせて、充電します。
↓左はポータブルの蓄電池です。

スクリーンショット 2021-03-24 17.26.12

ミツロウラップは、いざという時に着火剤にもなるので、持参してます。
食材をくるんで保存しておくために使ってる方が多いと思うのですが、私の場合、料理が苦手なので出番が少ないのが正直なところ。

画像15

でも出来上がった料理を包んで、キャンプに持っていくのもありだな!と最近思ってます。

画像16

↑写真はベーグルサンドを包んで、庭で広げて食べた時の様子(庭キャン)
パッと広げるだけで、インスタ映えするのも便利。

最近買ったもので、気に入ってるのがスタッシャーです。
何回も使えるジップロックみたいな感じで、カレーやシチューなどの汁物もしっかり保存できます。
冷蔵はもちろん、冷凍、そのままレンチンして解凍、湯せんもできるので便利です。

キャンプに持っていく調味料や、コーヒーやインスタント味噌汁、パスタなど入れて持っていくことにしました。

画像17

キャンプでの楽しみと言えば、焚き火や薪ストーブ!
私はたまに、庭師の人や札幌市内の公園から、ゴミにする予定の木材をもらったりしてます。
家に保管できる量は限られていますが、できる限りいただいて、乾燥した木からキャンプに持って行ってます。

画像17


キャンプ中編

スクリーンショット 2021-03-24 18.32.21

自然を傷つけないために、焚き火シートは必須だと思います。
キャンプ場によっては、焚き火台さえ使ってくれたらいいよー!というところもありますが、地面が芝生なら必ず使ってます。

画像17


札幌市内の就労継続支援B型事業所らいくさんで作られている、着火剤「チャッカロン」をたまに使っています。
心や身体に障害のある方が作っている着火剤で、原材料は使われなくなったロウソクのロウと、木工場の生産過程で出る木くずです。

画像16

自然の中で楽しむキャンプは、自然にもやさしい洗剤を使いたいなと思って環境に優しいエコ洗剤、フロッシュを使っています。(もちろん家でも使っています)
小さい容器に小分けにして、キャンプ場に持って行ってます。

写真の右側の中身は、食器洗い用のスポンジの他に、小さい金たわし、スス落とし用のスポンジ(水だけで使えて便利!)と、炊事場の流し台を洗う専用のスポンジも入れてます。

炊事場の流し台、けっこう汚いことが多いですよね。
私はちょっと潔癖なところもあって、、、綺麗にしてから自分のクッカーとか食器を洗ってます。(もちろん使用後も綺麗にしてます)

ただ最近、炊事場で食器などを洗う機会が減ってます。
家に持ち帰って洗うことが多いかも。冬キャンは特に。

スクリーンショット 2021-03-24 19.05.40

冬キャン時は、炊事場が夜CLOSEしているところもあります。
そうゆう場合は、歯みがきもテントの中ですませて折り畳みバケツにペッ。
バケツにたまった汚れた水は、翌朝、炊事場がOPENしてから捨てさせていただいてます。
炊事場が無い場合は、そのまま家に持ち帰ります(車で移動してます)

画像18

なるべくクリーンなエネルギーを!ってことで、ソーラー充電式ライトや、ポータブル充電池にUSB接続して使えるものを主に使っています。
キャリー・ザ・サンのランタンは、かわいいので気に入ってます。

電池はエネループを使ってます。
電池で動く一酸化炭素チェッカーや、ランタンなどに使っています。
他にもソーラー充電式のモバイルバッテリーや、ポータブル電源も使ってます。

スクリーンショット 2021-02-22 15.55.24

バイオトイレがあったら、積極的に使ってます。

バイオトイレって臭い、汚いってイメージの方も多いかもしれませんが、環境のことを考えたらバイオトイレの方がいい。
最近では綺麗なバイオトイレもありますよ!

キャンプ終了時

撤収が終わったら、ゴミと焚き火のあと処理をします。
炭つぼは必須。
焚き火の残りカスなど入れて、そのままキャンプ場の炭捨て場へ。炭捨て場が無かったら、家に持ち帰って燃えるゴミとして捨てます。

スクリーンショット 2021-03-24 18.39.24

私が買ったのは、チャコールスターターもセットになってて、炭の火起こしも簡単で気に入ってます。買ってよかったものの1つです。

ちなみに焚き火ではなくて炭で料理をした場合、残った炭は炭つぼに入れたままにして、再利用してます。

ゴミはキャンプ場で捨ててくれる場合は、分別して処分をお願いしますが、持ち帰ることが多いです。

サスティナブルなキャンプは、sdgsアクションに

sdgsってご存知でしょうか?
知らなかった!という方は、こちらの動画がわかりやすいので、ぜひご覧ください。

私のキャンプスタイルは、sdgsアクションでいうと7、8、10、12、14番に該当します。
1人の行動はとても小さなことかもしれませんが、少しづつ、できることで、無理せずという視点でチャレンジしています。

画像18

一緒に参加しませんか? #私のサスティナブルキャンプ

画像15

同じようにキャンプや外遊びを楽しみながら(←ここ重要)自然にいいことしたい!エコなキャンプをしたい!と思っている方、一緒にチャレンジしてみませんか?

既にしている!私はこうゆうことしてるよ!という方は、その取り組みをぜひ教えてください♪

#私のサスティナブルキャンプ

ハッシュタグをつけて、ツイッターやインスタグラムで、投稿して教えてください♪
noteに文章として、まとめて投稿してもOK!

私も100パーセントできてるわけじゃないです。
リーブノートレイスを意識してキャンプしてる人や、ビーガンの人とか、エネルギーも食べ物も自給自足でやってる人から見たら、全然できてないじゃん!って思われるかもしれません。

ただ、私1人で100こアクションを起こすより、100人が1つづつアクション起こす方が大事だと思ってます。
その100人が、2つアクション起こしたら、200アクションになる。

これだったらできるなとか、これなら楽しくできそうだなとか、キャンプを楽しみながらできることがあったらぜひ一緒にやってみましょう。
この投稿を見て、これやってみました!というご報告待ってます。

キャンプや外遊びを「楽しみながら」というのが重要だと思ってます。
なぜなら、それ自体が楽しくないと苦痛になってしまう、習慣化しない、自分のアクションが持続不可能になってしまうからです。
なので、できる範囲でチャレンジしていきましょう。

キャンプをすることが、地球に優しいこと

画像9

最近、マナーの問題やゴミ問題など、困っているキャンプ場も少なくありません。キャンプすることが悪いこと、キャンパーは自然環境を壊す人...って世の中になったら嫌だなーと思います。

キャンプすることが地球に優しいこと、キャンパーが増えると自然環境がよくなる!って世の中になったら嬉しいですね。

画像13


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?