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【チャレンジ】孤独に動画を撮る

こんばんは、ヤスです。

前々回の記事で、「孫子の兵法」についてblogでご紹介していますよという投稿をさせて頂きましたが、今年の新しいチャレンジの一つとして、この孫子についての「動画」を撮って、音と映像を使って配信してみようということを思いつきました。

前に通っていた英会話学校の先生(外国人)が言っていたのですが、「目が強い人と耳が強い人がいる。貴方は音楽を小さいころからやっているから、意味は分からなくてもリズムが残っているはずよ。読んだり書いたりガリガリやるより、耳から入ったほうがいいわよ」とのこと。確かにそうだな、と。blogやnoteを読む「目」が強い方もいれば、映像から多くを感じ取る「動体検知の目」、音やリズムから吸収する「耳」など、取り入れ方が様々なら、発信も様々な方法でやらなきゃなと思いました。

僕の周りで「孫子兵法」を読んだことのある人、読みたいと自発的に思っている人は残念ながらゼロでした。理由は「難しそうだから」というのが大半で、ざっくり言葉で紹介すると「面白そう」とは言ってもらえるので、だったら映像と音、最悪の場合「音だけ」でも、本よりは敷居が下がるのではないかなと思っています。

YouTubeでの配信を始めるべく、さっそく動画を撮り始めていますが、これが難しい…今年一番のチャレンジになることは間違いないです。。全くなめてかかっていた訳ではないのですが、

・なぜだか学級委員やキャプテンとかをやらされる機会に恵まれていた

・仕事柄、50人~100人近い人の前でプレゼンテーションをする機会が多い

・バンド柄(←日本語おかしい)、人前で何かやることには強い

ということで、まったくゼロから始める方よりも少しは躓かずにテンポよく撮れるだろうと思ってましたが、大間違いでした(涙)。

まず、声が通らない(前回の夢で哭く蝉・ご挨拶動画参照)のは分かっていたけど想像以上に根暗に聞こえること、カメラのレンズに向かって孤独にしゃべり続けるという過酷さが想像以上だったこと、この2つが想定外でした。

仕事ならプレゼン資料やポインター、ライブなら客席と手元の楽器、というように、多少なりとも手元によりどころがありましたし、何より「人間」を前にしていたので、「カメラ(しかもレンズ)を見続けてしゃべり続けなければいけない、しかもテンポよく」というのが、、慣れるまで時間がかかりそうです。プレゼンはどちらかというと、「ゆっくり分かりやすく」のほうが、お客様から良い感想を頂くことが多いですし。

そして、「自分が本を読んで理解や共感をすること」と、「自分の声で動画に起こして人に説明すること」は違うということも痛感しましたので、あまりにもかけ離れた解釈にならないよう、気を付けながら撮っていかなければなりません。

しかし、やると決めた以上はめげずにやっていきます。

なぜ着物を着ているのかというと、深い意味はありません笑。単純に着物が好きということと、着替えたほうが気合が入る(ライブと一緒)のと、海外にも配信したいというチャレンジもあるためです。blogには書いておりますが、TOEIC「285」から、ムリヤリ外資系に転職して、独学・駐在ナシでムリヤリ「745」まで跳ね上げた僕ですので、ここから先は

・英語でちゃんとしたプレゼンテーションが出来るスキルを身につけたい

というチャレンジに移らなければなりません。持論ですが、発音は二の次です。正しい文章をカタカナでも「発声出来ること」の方が、発音より優先です。(仕事で接しているインド人の英語全然分からん!)

日本語Ver.と英語Ver.の両方を撮ることで、自分の追い込みにもなるし、見て頂ける方が増えるのなら、単純に嬉しいですし、一石二鳥だなと思っています(つらいですが)。

カミカミで編集もしなければならないので、公開は4月が最速となりますが、へこたれずに頑張ってみようと思いますし、この「弱音記事」も、後で自分で笑えるように、noteに残しておこうと思います。



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