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【自己紹介】

今年1月で31歳。
自己紹介のかわりに30歳までの音楽リスニング遍歴を、記憶を辿りながら整理。
後で思い出した事があったら、書き足すかも。


まずはじめに、
記事の中で色々なジャンルが出てくるので、
意味のわからない方の為に、Musicmapという便利サイトのリンク貼っときます。


中学生の時に、家にパソコンが一台やってきた。
それまでレンタルビデオショップで、
日本のJ-PopのCDしか漁ってこなかったが、
インターネットと繋がったことで、
色々な情報を手に入れられるようになった。
そこで50 Centに出会い、Hip-Hopを学ぶ。
ココから自分の長い長い旅が始まった。。。

50 Centはじめ、Eminem、Game、Fat Joe、Lloyd Banks、Xzibit、DMX
この辺の00sを代表するヒップホッパーを皮切りに、
Sean Paul、Akonなど、ダンスホール、レゲエをつまみ食い。
銃弾を浴びても屈しない50 Centのタフさに憧れ、
In Da Clubを爆音でかけながら、筋トレに励んだりしたものだ。
ある時、A Tribe Called Questに出会い、
なんだこのJazzyなサウンドは!と新感覚を覚えた。
そこで初めてサンプリング文化を学び、掘り方のレベルが上がった。
ココから一気にDigに拍車がかかっていく。
00s、90s、80sとHip-Hopの歴史を遡りつつ、同時にSoul/Funk/Jazzを学んだ。
毎日元ネタ探しに夢中で、よくWhosampledにお世話になったな。

https://www.whosampled.com

国内でもNujabesやPMXがイカしたサンプリングソースを使ってて、
とても勉強になったなあ。
高校生の時、Nujabesの交通事故死を知った時は、悔しくて仕方なかった。
死後にリリースされたSpiritual Stateに収録されている
Spiralのサンプリングソースはとても美しいジャズナンバーだ。

そうこうしている内に気づけば、Hip-Hopを聴くことは少なくなり、
殆どSoul/Funk/Jazzばかり聴くようになってた。
もっと深くさらに深く、、、と掘り進めていくうちに、
気づけばRagtimeにまでハマりこんでしまった。
Jazzを話題にする時、よく目にするのがMiles Davis、Bill Evans、Art Blakey等。
自分としては、まずはScott Joplinからでしょ、と思うのである。
(すみません、捻くれています笑)

Soul/Funk/Jazzからもう抜け出せそうにないなと思っている間に、
自然と予備知識も身に付き、少し耳も肥えてきていた。
Rockも少しかじるようになってきた。
ここまでくると、国/ジャンル限らずアレもコレも、
収拾つかなくなっていくのが目に見えてくる。
大体この辺から、自分はある種病気なんだと悟った(遅い!)。
外出先、デパート、レストラン、美容室、服屋、etc
あらゆる場所で流れているBGMが気になり出し、
気の利いたのが流れてると、ニヤケが止まらない。
右手にスマホ。すかさずShazam。

そんな病に侵されていると、またJ-Popに魅力を覚えることになる。
ちょうど大学生になって、バイト始めて、少し金が溜まってきて、
自分の自由な時間も増えてきたところで、
念願だったレコード収集やDJも始めた。
金があるといっても、バイト代は高が知れているので、
よくリサイクルショップやCDレンタルショップに行き、
ゴミ同然のように転がってるレコードやCDを拾っていた。
そこで出会ったのが、荒井由美や山下達郎などの70s、80sの昔のJ-Pop。
今ではCitypopと言われている類だ。
収集していると、意外とJ-Popは底なし沼!
和物ディガーの方は身をもって感じてるはず。

DJとしてのクラブ活動においては
Billboardランキングを定期的にチェックし、兎に角アガル音楽を探し続けた。
SoundCloud、Bandcamp、Beatport等も多用した。
最近は全くチェックしてないので、状況がわかってないが、
Pitbull、LMFAO、Rihanna、Lady Gaga、Chris Brown、Bruno Mars等
ポップシーンを賑わせていた。
当時は世界中がEDM全盛期でもあり、
Progressive House、Electro House、Tropical House等
四つ打ちサウンドが激アツだった。
Avicii(Tim Berg)、Zedd、Calvin Harris、David Guetta、Martin Garrix等
ツアーで相当稼いだだろうなー。
いつか忘れたけど、千葉であったEDCに行ったことがある。
浜辺に巨大なDJブースが設置されていて、
それはもう最高のロケーションで、爆音の中皆が踊り狂っていた。

レコード・CDも堀り、DJもやり、周りの環境に恵まれ、
ポップシーン、アングラシーン、幅広い音楽シーンを体験した。
やがて社会人になり、J-Popのオリエントな感じに休息を求めるようになり、
徐々に魅力を感じるというか、良いと思えるようになってきた。
例えば、細野晴臣さんの泰安洋行みたいなヤツ。
以降、New Age、Ambiet、Lounge、Latin、World Musicと遡り始めた。
その最中、Eric Satieを見つけ、
というか再会(この人がGymnopediesを作曲した人と知った)し、
それ以降は、クラシック音楽をよく聴くようになった🎹

以上、過去を振り返ってみた。
所々で行ったり来たり放浪してましたが、
ザッとこんな感じが自分の音楽鑑賞遍歴。
今では、自分なり音楽の聴き方、捉え方も安定し、
ジャンルレス同時進行で、音楽リスニングに明け暮れる日々。

noteで音楽に関して綴ろうと思ったのは、
今、何の音楽を聴いて、どんな気づきがあって、何が良かったのか、
月日流れると、曲自体をも忘れてたりする。
そこで、備忘録も兼ね、できる限り発信・記録していった方が、
自分、そして皆にとっても少しは良いことはあるかも?と思って、
こうして記していこうと思います!
さていつまで続けられるか。自分次第ですが、マイペースでやっていきます!
(注)音楽理論の一欠片もない為、学問的解説はできないです。

もしよければ、サポートよろしくお願いします!!