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ChatGPTおすすめプラグイン10選

1.SEO.app
SEO.appは、SEO(検索エンジン最適化)に特化したChatGPTプラグインです。このプラグインは、ウェブサイトのSEOスコアを自動的に計算し、改善のための具体的な提案を提供します。また、キーワードリサーチ、リンク管理、メタデータの最適化など、SEOに関連する多くのタスクを自動化します。これにより、ユーザーはSEOの専門知識がなくても、自分のウェブサイトの検索エンジンランキングを向上させることが可能になります。
▲Web情報を参考に、質の高い記事原稿を書いてくれる。
▲プラグインの中身を確認してみると、対象のキーワードでの上位記事を抽出しているようだ。

2.WebPilot
WebPilotは特定のURL(リンク)を元に回答してくれるプラグインです。Webページはもちろん、PDFやドキュメントなど、Link ReaderがアクセスできるURLであれば何でも大丈夫です。 たとえばOpenAIが発表したChatGPTのiOSアプリリリースに関するページのURLの翻訳と要約をお願いすると、以下のようになりました。 OpenAIは、ChatGPTアプリをiOS向けにリリースしました。このアプリは、ユーザーの会話を同期し、音声入力をサポートし、最新のモデル改善を手元に提供します。ChatGPTアプリは無料で使用でき、デバイス間で履歴を同期します。また、OpenAIのオープンソース音声認識システムであるWhisperを統合し、音声入力を可能にします。ChatGPT Plusの加入者は、GPT-4の機能に独占的にアクセスし、新機能への早期アクセスとより速い応答時間を得ることができます。アプリはまずアメリカでロールアウトを開始し、今後数週間で他の国にも展開する予定です。そして、Androidユーザーにも近いうちにChatGPTが提供される予定です。 URLにアクセスできるプラグインは他にもいくつかありますが、WebPilotはURLにアクセスしてから回答までの速度も速く、とてもおすすめのプラグインです。
▲PDFのURLからも正確な回答をおこなう。

3.Prompt Perfect
Prompt Perfectは、ChatGPTの文章生成能力を最大限に引き出すためのプラグインです。このプラグインは、ユーザーがChatGPTに与えるプロンプト(指示)を最適化し、より具体的で詳細なレスポンスを得るためのツールを提供します。また、Prompt Perfectは、ユーザーがChatGPTに与えるプロンプトの品質を自動的に評価し、改善のためのフィードバックを提供します。
▲「perfect」と入力すると自動的にプロンプトを改善して比較的高品質な回答をしてくれる。
▲プラグインの中身を確認してみると、入力したプロンプトが改善されていることが分かる。
▲改善されたプロンプトの日本語訳。「説得力」「魅力的」などの文言が追加されている。

4.Zapier
Zapierは、さまざまなウェブアプリケーション間で情報を自動的に移動させることができるツールです。ChatGPTとZapierのプラグインを組み合わせることで、ChatGPTがZapierを通じて他のアプリケーションと連携し、より多機能なタスクを自動化することが可能になります。
▲自動化したいことを入力すると、Zapierの設定をしてくれる。
▲リンクをクリックすると、設定したZapが確認できる。使用するツールによっては認証が必要。

5.Expedia
旅行予約サイトのExpediaと連携したChatGPTプラグインは、旅行計画を立てる際の強力なアシスタントとなります。ユーザーはChatGPTに旅行の詳細を問い合わせるだけで、Expediaのデータベースから最適なフライトやホテルの情報を取得できます。
▲Expediaへのリンクとともに、おすすめのホテルを教えてくれる。

6.食べログ
食べログのプラグインは、レストランの検索と予約を助けるツールです。ユーザーはChatGPTに希望のエリア、料理ジャンル、予約日時、人数などの条件を指定するだけで、食べログに掲載されている飲食店の中から空席のある店舗を効率的に見つけることができます。
▲総合評価や予約可能時間を一覧で出してくれる。リンクから食べログへ飛べる。

7.Photorealistic
Midjourneyなど画像生成AI用に最適なプロンプトを作成してくれるプラグインです。「可愛い猫」など単語を送るだけで高品質なプロンプトを生成してくれます。
▲英語のプロンプトの方が品質が高いため、英語で出力指定するのがおすすめ。
▲StableDiffusionにて「cute cat」のみで生成した場合。
▲作成されたプロンプトで生成した場合。人で試すと違いがよりはっきりしそう。

8.SceneXplain
画像URLを入力すると、それがどんな画像なのかをテキスト化してくれるプラグインです。これを利用して、画像生成AIに指定した画像と似たような画像を生成させるような活用ができます。
▲日本の風景写真のURLを入力したところ、詳細にテキスト化してくれた。

9.Link Reader
ページや画像、PDFなど、様々な形式のURLを読み込むことができるプラグインです。類似プラグインに「AskYourPDF」などがありますが、現時点ではこちらのプラグインが最も使い勝手が良いです。
▲総務省が公開している「新型コロナウイルス感染症が社会にもたらす影響」のURLを要約してもらった。

10.DeployScript
入力したテキストをもとにウェブアプリケーションを作成してくれるプラグインです。こちらで作ったアプリケーションをたたき台として、今までより格段に早い開発が実現します。
▲テトリスができるアプリを作ってもらった。必要に応じて追加情報を入力すれば、アプリを修正してくれる。

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