見出し画像

衰退国のしかも地方にて、それでもしかし、みんなと幸せに生きてゆきたい #001

何のために書くのか


僕が大人になる さらに遥か昔より
営々と衰退してゆく日本というこの国で どうやったら生き抜いていけるのだろうか?と
常々考えているような

今 考えてみると、ちょっと大丈夫?と声をかけてあげたくなるような
高校生でした(もちろん表には出してませんでしたが、多分。)

自分だけ幸せ、とはいかないよな

幸せに生きていく ってことを真剣に想像してみた時
僕がおばあちゃんっ子だったり、
交友関係が広いわけではないのですが それでも、友達と言えるような奴らもいる中で

これからもどんどんダメになっていく日本では、たとえ自分が海外に逃げれるだけのスキルを身につけ何不自由なく自由に生きていったとしても
ふとした時に、日本で悲しいことになっている ばあさんや子どもの頃仲良かった友達のこと などが気になってしまい
きっと幸せに生きている、とは言えないよな。

ましてや もし万が一、誰かと結婚したとして、相手の親族のことや 自分の子どものことなども想像してみると
とてもじゃないけど 1人だけ自由に幸せにってのは、まぁ無理だな という現実が、ずっと引っかかっていたわけです。

めっちゃ面白い地域の人々と出会う

なんて悩んでみたりはするものの、テポドンが空を飛び ミレニアムが訪れ  911テロがあったりと、あーだこーだと高校生やっているうちに、大学入学、地元を離れ訪れた地方にて
出会ってしまったわけです。

自分たちの地域の今後を憂い、やれることからだけでも動き出している人々に。

最初は単純に、面白い人たちだし、なんだか関わっている毎日が充実してるしで
日々夢中になっていたわけですが
ある日ふと気がついた。ずっと気になっていた課題の答えはこれだと。

集団として、エリアとして、柔軟に前向きに生きていけるコミュニティが作れていれば、めっちゃ最強じゃん!日本がどうなろうと、アジアが、地球がどうにかなろうとも、なんとかなるんじゃね?と。
ばあさんや、友達のことがたとえ気になったとしても、だったらこっち来いよと言えるだけの社会がそこに存在していれば、恐いもの無しだ、と。

そして、そんな人々の中で、自分もその一翼を担える人物になって持ちつ持たれつ、幸せに生きていきたいなと思いたった。

気がつけば、はや20年

軸はぶれてはいないものの、しかし特段事業を起こしてどうのこうのというわけでもなく、いわゆる一般的な人生を送ってます。

とある地方にて、パートナーに恵まれ、子どもも生まれ
雇われではあるものの仕事に四苦八苦しながら、

地元の自治会町内会の人々にも恵まれ
自分の子どものためにも地域の育児環境の維持向上に関わるような共助的な活動にも参加し
一般的なちょっと厄介な地元の人々ともあーだこーだやり合いながら日々を営んでます。

安心して、幸せに暮らしていけるために

普通の、地域の人々と持ちつ持たれつ、迷惑かけたり掛けられたりしながらも
幸せな地元環境を受け継いで、そして次に渡していく

地域にはいろんな人がいて、なんでもかんでもうまくいくというわけではないけど
それでもやっぱり"そこ"で生きていこうとするあらゆる地域の人々と
生き抜く知恵を交換したり、愚痴を交換したり、助けられ、助け合って
ちょっとでもお互いが幸せに近づけるように。

このnotoでは 地域共助システムに関する、うちのところでの現状や、興味関心ややりたいこと、進めていっていることなどを書き留めていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

お互い色々あるけれど、明日も一日頑張ろうぜ の"お気持ち缶コーヒー"をいただけますと大変励みになります! もちろん、スキやフォロー、コメントの形でのお気持ちも全力でお待ちしております!