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ワーママワーパパ共同運営マガジン

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超高齢化社会 & 供給制約の時代 ただ生きていくだけでも大変なこの日本にて 家事も育児も仕事もプライベートも パワフルに突き進む🔥そんな ワーママワーパパ専用の共同運営マガジンで…
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#不登校の親

ワーママワーパパの為の【限定】共同運営マガジンをはじめます!(投稿者募集)

団塊の世代が揃って後期高齢者になっていくタイミングの2024年 それだけでも、日本社会に与えるインパクトは甚大! にも関わらず、時を同じくして 供給制約が明確に現れてきました。 企業のサービスが値上がりし 行政のサービスにおいてはやれないことが増えていく中 子どもを家庭を支え、日々の生活を過ごしていく 子育て世代に非常に厳しい時代がこれから訪れます。 しかし、暗い話だけでもない。 人材不足を受けての副業解禁 ジェンダーギャップの是正 多様なキャリアプランの一般化

🌱不登校の親でもあなたはひとりじゃない

post の反響 昨日私は X で post を1つしました。 すると、私の予想をはるかに超える反響をいただきました。 ちょっとだけね、文章が荒ぶっているとも言われましたが😅 たくさんの方に届いた実感があり、本当に本当に感謝しています✨ そして、反響が大きかったということは 昨今の「不登校」に関連する記事に心を痛めている方々が 多数いらっしゃるのだと、改めて感じています。 この post を発信しようと思ったきっかけは、ある記事を見たこと。 そこには 「子が不登校に

2023年9月15日 不登校が本格化し始めた娘を残し、私は大阪へ行った。

2024年9月15日 つまり今日。 Googleフォトが、1年前の思い出をピックアップしてきた。 私は一年前、大阪へミュージカルを観に行った。 2023年7月 次女が徐々に学校から遠のく。 「夏休み明け、行かないだろうな。別にいいけど」 正直そんな感じだった。 だって、自分を傷つけてまで行って欲しくないもの。 ごめん、この話はここまで。 いまは、1年前の今日の話。 2023年9月 やっぱり、次女は学校にいかなくて。 日が迫って来ていた。 次女の事が発覚する前

🌱不登校おはなし会:心のよどみを出してみる

カオラの新たな一歩✨ いよいよ本格スタート致します! NPO法人 こずえのつぼみ @神戸ブランチ いよいよ私、神戸ブランチとして 「不登校おはなし会」を主催させていただきます。 正直言って、珍しく少々緊張気味です(笑) ZOOMを用いて、お話しする時間を ご用意いたします。 『不登校おはなし会』 私はこれまで 本部の『不登校おはなし会』に何度か参加しました。 そして『不登校おはなし会』を経て改めて感じたこと、 自分が今後やっていきたいことも さらに具体的に見えてきま

🌱不登校についてなぜ発信しているのか

10月からカオラは新たな一歩を踏み出します。 (また別記事でアップしますが、 いよいよ『不登校おはなし会』を開催します!) それを前に、 今改めて自分がなんのために発信しているのか 文字にしておきたいと考えました。 大前提として 私はそもそも学校に行けない子供たちを 「学校に行ける」ようにしようと 考えているのではありません。 なぜなら、戻る場所は必ずしも 学校である必要はないと思っているから。 もし学校に戻り元気に楽しく過ごせるなら それはもちろん良しです。 一

🌱新型コロナ後遺症と起立性調節障害の関係

新たな研究 あくまでも研究段階ではあることを 冒頭にお伝えしておきますね。 とはいえ、2024年7月24日 国際学術雑誌「Scientific Reports」に掲載されたそうなので それなりの信憑性はあると、私は考えています。 新型コロナ後遺症の中に 自律神経に関する症状を訴える方が 一定数いらっしゃっることは既に言われていました。 自律神経失調症に似たケースも多いとのこと。 また「体位性頻脈症候群」に似た症状に着目している病院も 多数あるようです。 この名前を聞い

長男と次男 33 《不登校実録》

次男との時間を 夏休みの終わり。 2学期が近づくにつれて 次男のテンションがみるみる下がっていた。 想定はしていたので 8月の間は私も焦りはしなかった。 しかし9月に入るとさらにもう1段落ちた。 ひたすら自分を貶める。 長男のことを褒めるのはいいが、 その裏に「僕はダメだ」が透けて見える。 どうしたものか…  さすがに私も悩んでいた。 自分の通院の時に少しお医者様に話してみた。 すると、一緒にいる時間を少し増やしてみるということ。 小さい頃のようにべったりである

30.自分が焦った経験から子供の気持ちに気づいた話

私は時々絵を描いています。 大きいものではなく、ペンや鉛筆、水彩色鉛筆などで描く 「ゼンタングル」というアートです。 秋に講師資格を取得するので少しずつ基礎練中ですが… なかなか落ち着いて描ける時間が取れない😢 資格を取るためのセミナーは4日間あり 休みを取らせてもらえるよう会社には言っているので それは確保できているんですけどね。 つい最近、セミナーのお道具セットが届きまして ウキウキしてはいるんだけれども 実は… 結構焦っています💦 ゼンタングルの講師になるには時

🌱不登校中の学習成果の評価がされることになるが…忘れてはいけないこと

少しずつ国も動き出している 2024年8月29日 文部科学省は全国の教育委員会などに対し 「不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果に係る成績評価について」 という通知を出しました。 法改正も行い、国も少しずつ動き出していることが伺えます。 なにかしらの対策を打ち出してくれることは 歓迎すべきことではないでしょうか。 しかしその反面、 私は少し懸念を抱いています… ICTを活用したオンラインでの指導等について ちゃんと子供たちが受講できた分が しっかり評価されるという

🌱届いて欲しい想い⑪

新学期を迎え 親も子も心がザワザワしているご家庭も 多いのではないかなと思います。 もちろん我が家も… 次男に異変が起きていますね。 先週くらいは本当にテンションどん底でした💦 ちょっくら私まで 引っ張られてしまったなー(苦笑) 次男に寄り添うことしかできないけど 少しでも一緒に笑えるように 楽しんでいこうと思います😊 今回も Instagram の過去記事たちをリライトし お伝えしていこうと思います🍀 必要な方に届きますように…✨ ***************

🌱線引きがわからん!「こだわり」と「わがまま」

イメージの違い 「こだわり」というとどちらかといえば 頑固な人気ラーメン店主みたいなイメージかな… 製造、職人の業界ではあるあるなのかも。 専門家でなければそこまで求めたりしない。 こだわらなくても生きていける。 でも「こだわり」という言葉は なんだか良い印象だと思いませんか? いくら頑固親父だったとしても それだけ良いものが出てくる予感がします。 人気の要因にもなりそうですよね。 ただちょっと強すぎると 周囲が困ってしまうこともきっとある。 絶対ある。 「こだわり

🌱不登校児を「見守る」ということは

子供たちが学校に行けなくなった時、 「親は見守りましょう」 とよく言われます。 しかしそうは言われても 親にとっては予想もしていなかった緊急事態。 「本当に見守っているだけでいいの?何もしなくていいの?」 と不安になりますよね。 この「見守り」と言う言葉。 実は受け取り方にズレがあるのではないかと 私は思っています。 「見守る」と言われても・・・ 学校に行けないくらいに傷つき 疲れてしまった子供たちは、 自分の心の内を見せることがうまくできません。 学校に行

🌱新学期が見えてきたって気負わないで

夏休みが終わる あっという間に8月下旬ですね。 ひたすら「暑い暑い」と言っている夏ですが 2学期のスタートが近づいてきました。 地域によってはもう新学期が始まっているところもあるようですね。 次男の中学校もそろそろ新学期です。 そして予想通りと言ってはなんですが 次男がじわじわと不安定になってきています。 目に見えるように元気がなくなっていますね。 ちょっと心配ではありますが、親ができることなんて 好きな食べ物を用意するとかくらいかな… さすがの私も(?)考えあぐ

🌱不登校:親と子の課題は違う ー自他分離ー

「子供が学校に行けない」という 自分の想定外の出来事が起こったとき、 親が悩んでしまうのは当然のことだと思います。 どうしてなんだろう? 何が原因だろう? 何が悪かったのだろう? 考えれば考えるほど堂々巡り。 答えの出ない状況に焦りが募り 「怒り」の感情が湧いてくることもありますよね… 少し前にXでもpostした内容を もう少し掘り下げてみたいと思います。 あなたの怒りの本質とは 子供の体調が見るからに悪い場合は心配ですし、 「急いで病院に連れて行かなきゃ!」 と思