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琉球新報・伊是名村が減圧給水 渇水、水道管断裂も 終了めど立たず 沖縄（2024/05/29）
伊是名村では渇水が続いており、9日から村内3区で水道水の減圧給水を実施し、水の出る量を抑えています。メンナー山貯水池の貯水量は26.1％、天城ダムは47.0％で、県企業局は水の節約を呼びかけています。村内の水道水は伊是名浄水場から仲田浄水場を経由して供給されますが、渇水の恐れから減圧給水が必要となりました。また、仲田区では水道管の断裂により一時断水し、その後も減圧給水を実施しています。5月の大型連休中には観光客が増えたことも水不足を悪化させました。
村の有収率は県内で最も低く、漏水の可能性が高いため、村は6月から漏水調査を計画しています。資材価格や人件費の高騰で水道管の更新計画は遅れています。減圧給水の解除は、県企業局と調整しながら梅雨や台風の降水量を見て決定される見込みです。
記事によると、渇水もありますが、観光客も多かったことが想定外の使用量となり、減圧給水に至ったとのことです。
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