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仕事始めと能登震災のお見舞いの件

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

新年、元日から大きな災害が起きました。石川の地震は、私の実家のある福島も大きく揺れました。
私は、ちょうど、海沿いの商業施設にいたので、地震の瞬間、周りの方が津波を気にしていたことが印象的でした。東日本大震災の学びは、瞬間的に出てくるのだなと実感しました。石川は、何度も訪れている場所なので、仕事でご一緒する企業様もあり、仕事始めに伴い、いろいろと連絡をしております。金沢市内は、大丈夫そうですが、やはり海よりの地域、能登、その近辺は、ニュース映像の通り、壊滅的な被害を受けているとのことでした。心より、お見舞い申し上げます。まだまだ混乱の中なので、自分に何ができるかを考えていますが、今のところ、何もできずにニュースを見ていることしかできないのが歯がゆい気持ちです。
とにかく、寒い時期、雪も降りだす季節になっているので、心配なことしかありませんが、何か、少しでも力になれることがあればと考えて行動したいと思います。

そして、もう一度、自分の家の災害時の備えについて考え直し、いざという時のために準備をしないといけないと思いました。←これはすぐに!

今年は、年頭にこのような災害・事件が起こり、暗い気持ちになりましたが、前に進まないといけないですよね。日本全体が沈むようなことなく、神戸の震災も、東日本の震災も大きな震災をいくつも乗り越えた国ですから、きっと大丈夫だと思います。
それでも、たくさんの命が犠牲になり、家や町が破壊された様子を見るにつけ心が痛みます。
その一方で、ニュースを見ていて、大きく感動したことがあります。
水が供給されたり食べ物が供給される所では、ちゃんと列を作り順番を守っています。その日本人の行動は、JAL機の事故で乗客全員が救助されたことにも表れていると思いました。CAさんの言うことを聞いて、混乱する気持ちを抑え、順番を守り、迅速な対応ができたのは、やはり、日本人としての昔からの躾が影響しているということを感じました。たくさんの災害や事件は、とても悲しいことですが、やはり、そこから学ぶ力をみんな持っているのだと思います。

そんなこんなのことを考えていたら、自分のことを考えておらず、今年の抱負がまだ決まっていません。改めてnoteしようと思います。



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