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幸せの追究② vol.25

先日、幸せについての綴りましたが、セロトニン的幸福にのみ焦点を当てました。

心と体が健康であること自体が幸せであり、それが全ての根幹になっているのです。
そこに気づくか、気づかないか、意識するかしないかで幸福度も大きく変わってくるのです。
だから今、3行ポジティブ日記を続けています。

セロトニン的幸福は、土台であり、とても大切なことです。
しかし、それだけで心から幸せかと言われたら、そうは思いません。
やはり、つながり・愛(オキシトシン的幸福)や成功・お金(ドーパミン的幸福)も必要なのです。

オキシトシン的幸福とは

オキシトシン的幸福のイメージはつながり・愛です。
人とのつながりを感じることで幸せを感じるのです。
では、つながりをどのようにつくっていけばいいのでしょうか。

1つ目は、人間関係です。
人は一人では生きていけません。
しかし、精神的に孤独な人は多くいると思います。
孤独はつながりとは反対の意味ですので、その孤独を解消する必要があります。
そのためには、まず人間関係を整えていく必要があります。
「全ての人と仲良くしましょう」という人は、今やいないと思います。
なぜなら、この多様な考えが溢れている世の中で、全ての人と仲良くできるわけがないからです。
だからこそ、自分と同じ考え、同じ思いをもっている人と付き合っていけばいいのです。
それは友人でも、職場の人でも、趣味のコミュニティの人でもいい。
かけがえない人が数人いるだけで、孤独感がなくなり、つながりを感じることができるのです。

2つ目は人に親切にすることです。
つながりと親切は一見関係がないように思えますが、実は大きな関わりがあります。
みなさんは、親切にされたことはありますよね?
親切にされたら、嬉しい気持ちになるはずですし、感謝の気持ちが溢れてくると思います。
親切にした人も、その人に喜んでもらえれば、嬉しい気持ちになりますよね。
お互いにそこからつながりを感じ、オキシトシンが分泌されるのです。

3つ目はペットや植物とのかかわりをもつことです。
人同士でなくても、かかわりを感じることができます。
ペットに触れ合うことで癒されたり、ガーデニングをして、気持ちが清々しくなったりします。
こんなところから、ペットや植物を育てる時にもオキシトシンは分泌されます。

幸せと感じることは

では、僕自身が幸せと感じることは何か。
やはり、人とつながりがある時です。
最近では、年賀状でもつながりを感じました。
コロナ禍で会えていない人からも年賀状をいただき、その人たちに思いを馳せることで幸せを感じることができました。
このように、大切な人とのつながりが自分にとってとても大切なんだと実感しました。
もちろん、家族とのつながりを感じることにも、幸せを感じます。
冬休みだったので、家族と一緒にいる時間がとても長くありました。
子供のご飯を作って、一緒に遊んで、一緒に寝て。
こんな当たり前で小さなつながりが幸せなのです。

これからの幸せのために

オキシトシン的幸福を得るために、これからすることは、3つあります。
1つ目が今あるつながりを大切にすることです。
今、オンラインサロンで勉強をさせてもらっています。
そこでできた仲間たちはもちろん、前任校の仲間、大学時代の友人、かかわりをもった人たち、今までの縁を大切にして、さらに深めていくことが幸せを得ることができるのだと思います。

2つ目は積極的に親切にすることです。
見返りを求めず、相手に親切にすることで、お互いに幸せになれる。
とても素晴らしいことですよね。
つい、見返りを求めてしまいがちなのですが、これからは見返りを求めず、親切にすることを意識していきます。
そして、親切にしてもらったら、素直に受け取り、感謝の心をもっていこうと思います。

3つ目は自分のコミュニティを作ることです。
今は尊敬する人が作ったオンラインサロンに所属しています。
もちろん、そこにいる人たちは僕にとってとても大切な仲間です。
しかし、自分でコミュニティを作って、自分の大切な人たちが互いに幸せになれるコミュニティを作っていきたいと思っています。
そのためには、上辺だけのつながりではなく、心からのつながりをもてるようにしていきます。仲良くするだけでなく、厳しいことも思いやりをもって伝え、踏み込んでいこうと思います。


つながりは大切なことであると何となく認識していましたが、幸せにつながることなのだと改めて知ると、さらに大切にしていかなくてはと思えました。
これからもつながりを大切に生活していきます。

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