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コロナ禍の海外出張 ボストン編

サンフランシスコからの帰国についてはネットでも沢山情報があるようなので、自分が情報をあまり見つけられなかったボストンからの帰国の体験をまとめました。

陰性証明書

どこで陰性証明書を入手出来るのかが誰にとっても一番の懸念です。
しかも下記日本のフォーマットに記載してもらう必要があります。ネットでは対応してくれないところがあったという情報もありましたので、なおさら心配です。
COVID-19に関する検査証明
https://www.mhlw.go.jp/content/000799426.pdf

在ボストン日本国領事館からの情報

成田ーボストンでの直行便は現在JALしかありません。JALの発着ターミナルはEです。空港でPCRテストを実施しているのはターミナルEとCの二か所にありますが、ターミナルEでのテストは土日はやっていません。私の帰国便は土曜発でした。当日ターミナルCで受けてターミナルEへ移動する方法もありますが、13:35発の国際便となると時間の余裕がありません。

私が滞在したのはボストン空港から車で40分ほどのアンドーバーという街です。上記日本国領事館の医療機関リストにはアンドーバーのものがありません。ただAFC Urgent Careで検索するとNorth Andoverというところにもありました。結論としてはここでも日本のフォーマットに記載してもらえました。テストの予約をWebページからし、予約日時に訪問します。費用は$199で、テストの結果待ちは40分くらいでした。

MySOS

陰性証明書と3回接種証明書をアップロードし、質問に答えると審査が始まります。審査結果は私の場合2時間で出ました。同行していた人も2時間くらいで審査完了していたようです。これを持って空港のカウンターに行けば大丈夫です。審査が終わっていなければ、証明書の原紙を見せます。接種証明書はスマホアプリ「接種証明書」で大丈夫です

成田空港
成田空港での抗原検査が一番やっかいです。
検査用に大量の唾液が必要ですし、検査結果の待ち時間は1時間半でした。これよりも長くなることもありそうです。帰国便でヘロヘロのところで、長い距離を歩かされて、長い時間待たされるのは気分が良いものではありません。夜遅くの到着便だとどうなのでしょう。なお検査結果待ちの場所には自動販売機しかありません。トイレも結構混んでいました。


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