X(旧Twitter)で拡散を加速させるには!?
ご訪問ありがとうございます。
今回は、SNSが仕事や私生活でも活用される現在、改めてX(旧Twitter)をより有効的に活用するために学んだことを記事にまとめていきます。
🌟この記事はこんな方におすすめ
①Xを仕事や私生活でもっと活用していきたい方
②より拡散される投稿をしたい方
③「どんな投稿をしたらいいのか?」を知りたい方
■拡散の価値
毎日、X(旧Twitter)では毎日2億1千万人以上のユーザーがあらゆる出来事を発信してるそうです。
また、日本で拡散された投稿の
99.9%が1~1299リツイート
0.1%が1300リツイート以上
という割合とのことです。
つまり、より世の中のユーザーに認知されるためには、
投稿が多く拡散され、その熱量が広がっていくことが重要になってきます。
■拡散される投稿例
次に、拡散されやすい投稿を大きく6つに分類して紹介していきます。
01:"直観"で拡散する
反射的に「自分が感じたものを共有したい」という投稿です。この分類の中にもさらに、以下の6つのパターンがあげられます。
>直感①:驚きを感じる投稿
この投稿は、笑いの要素より普段ないレアな出来事の発見や遭遇、目撃したものです。
特徴として、「既視感がないもの」「発見した喜びを感じられるもの」「画像や動画投稿」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
イラストで電車内の投稿をリアルに描き上げたものを投稿しています。
>直感②:面白い、楽しい、ワクワクを感じる投稿
この投稿は、ネタ感のある一言言いたくなるものです。
特徴として、「ツッコミどころがある」「画像とテキストの組み合わせにギャップがある」「返信の反応が多い」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
夫婦喧嘩翌日の悲惨なお弁当の画像が投稿されています。
>直感③:尊い、リスペクトを感じる投稿
この投稿は、カッコ良すぎて・可愛すぎて好きすぎるというと投稿です。
特徴として、「一定数のファンがいる」「コアファンしか分からないこだわり」「圧倒的なクリエイティブ力」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
アニメ・マンガのイラストを投稿しています。
>直感④:癒し、可愛い投稿
この投稿は、可愛くて心が癒される動物や赤ちゃんなどの投稿です。
特徴として、「子ども・動物の写真」「心が和む良い話」「画像や動画投稿が多い」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
猫の可愛い写真が投稿されています。
>直感⑤:感動、心が温まる投稿
この投稿は、心が温まったり、心が洗われたり、ジーンと感動する投稿です。
特徴として、「実話のエピソードが多い」「感謝を伝える投稿」「画像投稿が多い」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
某レストランであった丁寧な接客についての感動を投稿してます。
>直感⑥:ショック、悲しみを感じる投稿
この投稿は、衝撃的な悲報や残念なこと、受け止めきれない現実についての投稿です。
特徴として、「多くの人が心を痛める投稿」「現実を受け止めきれないこと」「ニュース性のある投稿が多い」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
著名人の悲報に関連する投稿をしています。
02:"知識"で拡散する
「これ知っておいて!」というみんなに知っておいて欲しい情報を発信する投稿です。この分類の中にもさらに、以下の2つのパターンがあげられます。
>知識①:知っておくとお得な情報
この投稿は、新しい気付きやライフハックなど情報自体が有用性を感じる投稿です。
特徴として、「日常生活で使えそうな内容」「気軽に話せそうな内容」「HowTo系の投稿」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
シャンプーが残り少なくなると出てこないことに対する対策案をマンガとして投稿しています。
>知識②:注意喚起の投稿
この投稿は、「知っておくことでリスクを回避できるかもしれない」詐欺や違法、損、危険に関する投稿です。
特徴として、「誰もが身近に起こりうる情報」「みんなに同じ目に合ってほしくない」「騙された悔しさからくる投稿」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
詐欺に関する対策についてシェアした投稿をしています。
03:"主張"で拡散する
「自分も同じこと考えている」という他の人の意見を借りて自分の意見を主張する投稿です。
>主張①:同調する投稿
この投稿は、第三者の発言を引用して自分の意見を主張したりする投稿です。
特徴として、「言葉を借りる感覚」「誰かが自分の気持ちを代弁してくれている感覚」「マイナー意見を広める感覚」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
選挙に対して皮肉を込めた動画を引用しての投稿。
04:"納得"で拡散する
「めっちゃ分かる!」と自分と同じ価値感に触れられて嬉しいという投稿です。この分類の中にもさらに、以下の2つのパターンがあげられます。
>納得①:あるあるな内容の投稿
この投稿は、「同じような経験あるよね」と思わず共感してしまう投稿です。
特徴として、「多くの人が経験している」「既視感」「わかりみが深い」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
懐かしのアイテムを使用したことある人は拡散するよう誘導している投稿です。
>納得②:真理をつく投稿
この投稿は、自分自身では気づかないけど言われてみれば
「その通りだな」とうなづきたくなる投稿です。
特徴として、「みんなが潜在的に思っている内容」「誰もが言語化できなかったものを言葉にした投稿」「言い得て妙」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
共感性の高い格言を文字で表現した投稿をしています。
05:"声援"で拡散する
「パワーを届け!」という誰かの力になりたいという投稿です。この分類の中にもさらに、以下の2つのパターンがあげられます。
>声援①:応援する投稿
この投稿は、引用して拡散することで好きな人・コンテンツの応援をする投稿です。
特徴として、「特定のファンが存在する」「ファンの熱量が高い」「好きすぎて力になりたい」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
活躍しているスポーツ選手の投稿を拡散している投稿です。
>声援②:支援する投稿
この投稿は、引用して拡散することで誰かの助けに繋がる投稿です。
特徴として、「同情してしまう投稿」「リアルに起こった内容」「まだ解決されていな内容」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
とあるアイテムの有効性に関して発信する投稿です。
06:"欲求"で拡散する
「欲しい!やってみたい!」という自分の欲望を表現する投稿です。この分類の中にもさらに、以下の2つのパターンがあげられます。
>欲求①:欲しい!したい!という投稿
この投稿は、「欲しい!したい!」とシンプルに発信する投稿です。
特徴として、「みんながまだ気づいていない興味をそそるモノ・コト」「引用しても手に入るわけではないもの」「画像でのインパクトも重要」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
とある製品の画像を投稿したものです。
>欲求②:インセンティブの投稿
この投稿は、引用して拡散することで手に入る可能性があるキャンペーンをする投稿です。
特徴として、「フォロー&引用が募集条件」「当選者数の制限」「その場で当たるような仕組みの活用」といったことが挙げられます。
例として、下記の投稿では、
フォローと引用することで、先着でプレゼント企画をした投稿です。
■拡散される投稿の特徴
①動画や画像が多く利用されている
②文字だけの場合、120文字程度
③動画・画像がある場合、30文字程度
■拡散されやすいカテゴリーTOP20
ここでは、よく拡散されるカテゴリーをTOP20までご紹介します。
■最後に
今回は、X(旧Twitter)についてまとめさせて頂きました。
SNSが欠かせない時代になっているからこそ、活用していける自分自身になることが重要だなと感じます。
SNSの発信に「これが正解!」というものはなく、活用する方の目的に合わせて発信していくうちに、ご自身の最適解が見つかっていくのもSNSの面白さと思っております。
今後も発信を続けて、少しでもお役に立てるコンテンツを発信していくよう活動していきます。
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