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#01【マンガ学】信念を貫く姿勢~東京卍リベンジャーズ~
ご訪問ありがとうございます。
坂本恭通です。
今回は、『東京卍リベンジャーズ』の名シーンについて書いていきます。
東京卍リベンジャーズってどんな漫画?
出展:和久井健『東京卍リベンジャーズ1』
毎日を惰性でなんとなく生きている主人公の花垣 武道。
ある日、何者かに電車のホームから突き飛ばされたことをキッカケに、
過去の学生時代の不良時代にタイムリープすることに。
タイムリープする中で、元恋人が殺害される運命を変えるべく
元凶となる不良チームで成り上がる姿を描いた『新宿スワン』を手掛けた作者がおくる青春不良+サスペンス漫画。
第44回講談社漫画賞少年部門受賞作。
2021年7月時点で電子版を含めた累計発行部数は3200万部を突破。
また、テレビアニメ化・実写映画化・舞台化もされる人気作品。
シーン:マイキーに立ち向かう武道
東京卍會(とうきょうまんじかい)の総長である
マイキーに気に入られた武道。
とある日、授業中にマイキー達の訪問があり、抜け出すことに。
たまたま、見かけた武道の彼女である日向は、
悪い人たちに連れ去られたと勘違いし、
マイキーにビンタをしてしまいます。
出展:和久井健『東京卍リベンジャーズ1』
日向のビンタに対して、副総長のドラケンは、
『殺すぞ、ガキ』と凄むが、日向は一歩も引きません。
それに対して、武道はドラケンに掴みかかり、
『その手ぇ離せって言ってんだよ!!バカ野郎!!』
と言い返すのでした。
出展:和久井健『東京卍リベンジャーズ1』
ボコボコにされる覚悟をしていた武道でしたが、
マイキーとドラケンは、凛として日向を守る姿勢に、
『ピッとしたぜ?』と武道の姿勢を承認するのでした。
場面は変わり、河川敷まできた武道たち。
武道は、『なんで、自分のことを気に入ったのか?』と聞きます。
マイキーは、自分より強い相手でも喧嘩してしまう
無鉄砲な死んでしまったアニキと武道が似てることと。
そして、ドラケンも続けて、
『喧嘩強ぇ奴なんて、いくらでもいんだよ
”譲れねぇモン”の為ならどんな奴にでも楯突ける
オマエみたいな奴はそーいねぇ』
と武道を仲間としてついてこいと言うのでした。
出展:和久井健『東京卍リベンジャーズ1』
気づき:立場関係なく、大事なものを貫く
いかがでしたか?今回は、
”信念を貫き通す姿勢のカッコよさ”
を学ぶことが出来ました。
最後のドラケンのセリフにあるように、
自分が優位なときでなく、出来る出来ない関係なく、
譲れない大事なものを押し通すことが出来ることが出来る
人はとても魅力的だと思います。
武道みたいに、無鉄砲に行動するのは、
一筋縄ではいかないかもしれませんが、
信念を通すこのシーンを心に刻んむことで、
仕事も私生活も今より勇気が持てると思います。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。
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