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紀伊半島

今日も出るかサップタイム
愛知の和製ボブサップ松下泰大です。

2021年11月中旬
日本一周の旅が始まりました。
各種道具やら揃えるのに時間がかかりましたが、ぬるっとスタート。
愛知県を出発し、23号線の途中でいきなり荷物が崩れるというアクシデントがありながら無事三重県に突入。
前職の勤務地が三重だったということもあり営業車で走り慣れた道をバイクでブンブブン。


三重県で美味しいラーメンと言えば「ゑびすや」
ゑびすラーメンと唐揚げのセットを毎度頼んでました。ラーメンは1.5人前がデフォ。タレでべちょべちょになった唐揚げも美味い。三重県でも四日市周辺の北部の方にしか店舗がないので要注意。


47都道府県に行った証を撮るという事で各県庁を写真に収めます。誰も興味無いと思いますが自分に課したルールなので載せておきます。

記念すべき1ヶ所目
三重県庁

選挙関連の仕事やら県外に向けたPR事業やらで何度か訪れたのは今は昔・・・


さて、県庁以外にも寄ると決めていたのは各地の競艇場。近所に常滑競艇があるので昔から親しみがありました。
と、言ってもボートが走っているのは1度も見た事がなくプロ野球オフシーズンにドラゴンズの選手がトークショーに来るので見に行っていた程度。大学生になって何度か舟券を買ったことがあるが、どハマリはしなかった。レース展開は分からないが動画を見るのは割と好き。ボートバカ一代(現・ボートガマ一代)、夫婦万舟、松本バッチのボートでバッチコイX。
津競艇はボーバチの収録で使われているのでちょっとテンション上がったり。

外観
ツッキー君

津競艇も色々あったな・・・(遠い目)


水曜どうでしょう原付日本列島制覇(2011)
第7話で走った高見山ループ橋
峠越えは怖いけど楽しい。

中央の赤い橋がソレ


山道を走りながら奈良県との県境へ
道中ガードレールの無い標高の高い道を通ったが3速でビビりながら走りました・・・
やっとの思いで山頂へ。車が何台も停まっていて登山ルートが。バイクを停め軽い気持ちで登山開始。既にバイクでかなりの距離登ってきたし15分くらいで展望台に着くだろうと高を括っていたらすれ違う人達はガチ装備の方ばかり。軽装にペットボトル1本というLv1勇者も真っ青の装備。立って寝れるんじゃないかと思うぐらい急勾配の坂道も歩くこと1時間半、ようやく頂上へ。汗をかきながら歩いたのもあるが、あれだ、山頂って寒いのね。標高高くて気温は下がるわ、遮るものが無いからビュンビュン風吹くわで震えてました。ただ、景色はめちゃめちゃ良き。登山が趣味の人の気持ちが少し分かった気がした。
帰り道は登りよりもちょっと早く1時間ちょいで下山できました。

高見山
山頂からの景色
整備されてない登山道はこんなん
ガードレールの無い道
曲がりきれず落ちたら・・・



行きはよいよい帰りは怖いとは良く言ったものでスピード出しすぎないように慎重に山道を下る。予定外の登山を終え目指すは曽爾高原。快調に飛ばしていたが高原近くになると渋滞が発生。バイクだから渋滞関係ないと言う人がいるかもしれないが、すり抜けはしないと言うのがモットーなので行儀良く車の後ろでストップ。普段車運転してると、バイクのすり抜け怖くないですか??巻き込みだったり、ぶつけられたり。わざわざ火中の栗を拾う事は無いでしょ。
さて、高原の駐車場までは何時間かかるか分からないので、中腹のファームガーデンへバイクを停めて徒歩で高原を目指します。当然高原までは急な坂道。登山後の体にムチ打って歩くこと30分。すすきが綺麗に生える高原に到着。盆地のようになっているので一面を見渡すスポットへ行くには反対側の高台へ行かなくてはいけない・・・。高原入口に着いたのも束の間。広大な敷地を歩くこと1時間ようやく高台へ。もちろん景色は綺麗だったが、達成感の方が凄かった。
当然ここからまた駐輪場へ1時間ちょい歩いて戻りました。

名物草もち



田舎の山道って本当に怖いと感じながら宿へ。
行きたかった北熊へ。
鶏ガラ系のどろっとしたスープが美味い。
松阪へ行く機会があればぜし!

支那そば


紀伊半島編
まだまだ続きます。

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