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FitBitデータの中身を見てみる

1.それぞれのファイルはどんなデータが入っているか?

当たり前だがこれは中身を見るしかない。ファイルの拡張子は2種類。.csv と .json。基本どちらもテキストベースなので、メモ帳アプリで見ることはできる。しかし、見易さは劣る。csvファイルは一般的にEXCELかな。で、jsonファイルは Microsoft の Visual Studio Code かな。Chrome  にもビューワーがあるみたい。私はVisual Studio Code を選択。 

全てのデータを見たいところだが、優先度を決めて見ていく。まずは心拍データを見るとして、Physical Activity 下にある heart_rate-YYYY-mm-dd.json を選択。

1.1 heart_rate-YYYY-mm-dd.json の中身

ファイルは日単位に毎日作成されている。ファイル内には日付&時刻とbpm(脈拍数)、confidence(信頼性)が1塊のデータとして存在。5秒~15秒ごとに塊が出力されているみたい。時間が等間隔じゃないのね~。でも気にしないことにする。
実際はこんな感じ
{
    "dateTime" : "06/22/18 16:21:02",
       "value" : { "bpm" : 60,"confidence" : 0  }
}
スマホの画面で見られるデータはなんとなく感覚からずれている感じ。分単位に平均化されているのかな?なので、やはりダウンロードした値をそのままグラフ化したいという思いが強くなった。
dateTime はUTCで記録されているようなので、JSTでは+9時間。TIMEZONEが記録されていないので推定するしかない。元データを修正するのも後々面倒なのでデータ読み込んだ時点でUTC→JST変換することを考えよう。まずはこのファイルの料理法を考えることにする。ファイル数は5年間以上のデータがあるので2000個ほどあるのでそれも考慮せんとね。
なんだか先が思いやられる予感がするなぁ。

他のデータも気になるけど、おいおい追加するとして、まずはこのファイルの料理法を考えよう。

2.何でグラフ化するか?

2.1 加工の手段

”jsonファイル"はEXCELで直接読めるっぽいのでやってみたが、ほとんど意味なし。データの区切りを認識するレベル。やっぱり何らかのプログラムが必要なんか。で、JavaかPythonくらいか。
Javaはわからん!個人的アレルギーを持っている。とすれば、Pythonなんかいな?ちょっと調べて、「う~ん できるかなぁ~?」 くらいなので、やってみるかぁ?

2.2 Pythonでグラフ化

Pythonの入門編あたりを色々あさってみる。自分のPCにも環境を作って、サンプルなんぞをいじってみた。Pythonでグラフは描けそうやけど、EXCELの折れ線グラフのようにマウスオーバで値を見られるレベルまではたどり着けんかった。たぶん、探せばあるやろうという根拠のない自信から、将来的にはその方向とした。
しかし、とりあえずはEXCELも持っていることやし、そもそもPythonでちゃんとデータを処理できているかを確認することも必要やから、一旦csvファイルに吐き出し、EXCELでグラフ化することにした。

ようやく方針が固まった ということで、今日はこの辺にしとくわ。ほな。

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