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比べないで『比較』をしよう

おはようございます。
どうにかして「おちんちん」を流行らせないか考えている坂口です。
#暇人の極み

さて、今日のテーマは「大事なことは天が決める」についてお話ししていきたいと思います。

『自分の人生を自分で決めようとしない』

生きていると自然と「比べられる」を経験すると思います。
よく本などで並べられる「人と比べない」という言葉が並びますが、
ぼくは半分正解で半分違和感を覚えます。

これは、ぼくが音楽の学校に行っている時の話なのですが、
ショーケースと言う、俗にいうオーディションして受かった人が出れる
ライブのようなものがありました。

当然のことながら、落ちる人もいれば受かる人もいるのが現実なのですが、
落ちる人はショックを受けます。

この時に少なからず、受かる人と落ちる人は対極なので落ち込むと思うんですね。こんな時に本通りに考えるなら、自分と比べる(どれだけ熱中したのか?)と書かれていてそれはその通り。

ですが、
「どんな人が出るのか?」「自分はどんな歌を歌えば活きたのか?」
「なぜ自分より相手が受かったのか?」

ここを比較することは僕は大事だと思っています。
むしろ、比較をしないと一生受からない可能性があります。

これって「人と比べている」ことになると思うんです。
自分が劣っている部分もちゃんと見つめた上で、比べることは僕は幸福になるためには大事な考え方だと思います。

こんな時にぼくが思ってほしいマインドは一つで、
「最終的には天に任せよう」と言うことです。

これはオーディションをたくさん経験してわかったことなのですが、
審査員が変わると結果が変わると言うことです。

審査員がA Iなら「正確性」で決まると思いますが、対人間に関しては、
「好み」と「タイミング」で結果は変わってきます。

以前に大手の会社の企業説明会でアカペラを歌ったことがあるのですが、
その時に「君は何歳になっても歌を歌い続けなさい」とありがたいことを言っていただきました。

ですが、学校のオーディションは落ちていたんです。
じゃあ、この差は何か?というと視点の「差」です。

事務所は僕の商品としての価値を見てくれるので、僕の声が個性的であればあるほどいいことですが、学校となると「教えたことがどんだけできているのか?」が基準になります。

僕自身が変わったわけではないのに、評価が大きく変わると言うことを身を持って体験したんです。

これは皆さんも経験があるんじゃないかな?と思うんですが、
「こんな曲メンヘラじゃん!」と思っていてもパートナーと別れてすぐ聞くと泣いちゃう。みたいなことありますよね。
#きっとあるはず

結局は、「今」の相手の感情が大きく関係してくると言うことです。

要するに相手のハマるのは「戦略」と「タイミング」である。と言うこと。

『1回勝てば100の負けもなくなる』

イケメンお金持ちに生まれると、親ガチャで言うところの「当たり」だと思います。

ですが、その親ガチャが当たってなかった場合、もうその瞬間に人生が終わってしまいます。ただ、そんな惰性な人生辛くないですか?

生まれた瞬間に全てが決まるなんて悲しすぎます。

ただ、世の中のルールとして、

人生はオーディションなので、好きな人と付き合うのもオーディションで勝つ必要があります。

では、「オーディションにどう勝つのか?」というと人と比べることだと思います。人と比べるからこそ、自分の得意が見えてくるし、自分が進まなきゃいけない方向が見えてきます。

例えば、イケメンじゃなくても相手が落ち込んでいる時にそばにいるだけで、確率は上がります。ですが、相手がホットな状態の時に熱烈アピールをすると逆効果になる可能性があります。

「人と比べない」と言っている人は、この比較する(タイミングを計る)
ことすらやめている人が多い気がします。

歌の世界でも、人生でも恋愛でもそうですが、僕らは選ぶ側でもあると言うことは選ばれる側でもあると言うのが原則です。

商品を買う、一緒にいる人を選ぶ、パートナーを選ぶ、仕事を選ぶ、、、
僕らが選ぶことは大体僕らが選ばれる側になります。

『比べるな。比較しろ』

ぼくは比べる必要はないけど、比較する必要はあると思います。
例えば、「なぜぼくは〇〇のようにイケメンじゃないんだ。。。」と思っても仕方ないですよね。

ですが、
「〇〇はイケメンだけと、勉強できないから勉強を教えてあげるよ!ってスタンスで近づいていこう」とかは比較をしたことで生まれます。

これが比べるだけでは分かりにくくなっています。
なのでちゃんと比較をしてみると自分の活かし方は見えてきたりするんです。

あとは天が決めてくれます。
まぁ、要するに賢くやることやれば結果は天に委ねるといいよ。と言うお話しでした。

そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜






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